夏の終わりに少し怖くて涼しげな絵本を!!と読んでみました。
しかし、のっけからダジャレで少し笑えます。
「むかし、はかいし、〜」と始まりましたが、残念なことに子供は「えっ???今のなに?」と聞くばかり。
作者のマイケル・コールマンさん、ごめんなさい!・・・です。
数人の幽霊たちが、友達を求める冒険をするおはなしですが、どこに行っても避けられてしまいます。最後の最後に、一緒に暮らそうと言ってくれるおばあさんが現れます。おばあさんの言う理由では、本当の友達が欲しいわけではないようですが、楽しく暮らせる場所が見つかって、ハッピーエンドです。
言葉遊びの要素が含まれるので、対象は小学校の中学年くらいが良いでしょうか?