21時間頑張って生きてくれた長女のことを想いながら読んだ本で、いちばんしっくりきました。
今まで、理由とか考えちゃうけど、全部想像でしかないことが苦しかったですが、この本は違いました。
無理なこじつけを押し付けることなく、「そんなめに」とか「たっているのもやっとかもしれない」とか心の奥底にすーっと寄り添ってくれます。
読みながらぽろぽろと涙が止まりませんでした。
だいすきなヨシタケシンスケさんがさらにだいすきになりました。
一人で苦しくなったときや、パパや次女とも、おねえちゃんのことを想いながらこの本を何度も何度も読みたいと思います。
もしも何かをなくした方に、とってもとっても読んでほしい。きっときっと、ちょっと楽になれるはず。