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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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いちご」 みんなの声

いちご 作:荒井 真紀
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2020年02月19日
ISBN:9784097250524
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 9
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  • いちごの観察

    リアルな描写が印象的な荒井真紀さんによる、いちごの観察絵本です。
    もう、表紙から、いちごのみずみずしさが伝わってくるクオリティがさすがです。
    まずは、食べた時のプチプチ感に注目です。
    この感覚、まさに科学の目です。
    そして、いちごの生育について観察していきます。
    冬場、藁(Straw)を敷き詰めるので、ストロベリーですね。
    いちごの実のできる様子は、やはり感動です。
    さらには、断面の解説には、なるほど!
    大人も学ぶところが多いと思います。
    ラストは、美味しさに焦点が当てられ、まさに食育。
    小学生くらいから、ぜひ、五感で感じてほしいです。

    投稿日:2020/04/05

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  • 絵がすごい!

    表紙のいちごがおいしそうで、目を奪われました。イチゴが育つ過程がわかりやすくかかれています。が、なんといっても、精密に描かれた絵がすごい! どのページも見入ってしまいます。読み終わったあとに、いちごが食べたくなりました。

    投稿日:2024/07/06

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  • 親子で自然観察している気分

    いちご狩りに行く前に、2歳の娘と読んでみました。娘には理解するのが少し難しいので、絵を中心に見せて、私が簡単に説明しました。うっとりするような、本当に美しい絵です。
    いちごが大好きな娘は1ページずつ真剣に見ていて、特にいちごのたねがズラーッと並んだページがお気に入りのようでした。いちご狩りのときも、家でいちごを食べるときも、「いちごのたね、いっぱいだね!本で見たね!」と言ってきます。
    絵本の内容としてはもう少し大きい子向けだと思いますが、2歳でもじゅうぶん楽しめました。

    投稿日:2024/02/28

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  • 読むなら、今!

    いちごの絵本の紹介です。
     タイトルは、ずばり『いちご』。
     荒井真紀さんの作で、絵も荒井さんが描いています。
     でも、何故この時期いちごの絵本なの?
     いちごは春ですよね、どうみても。
     そうなんですが、この絵本では、いちごを育てていく過程が描かれています。

     いちごは苗で植えます。
     家庭菜園でも人気で、私が利用している菜園でも
     いちごを栽培するお家が結構あります。
     ちなみに、私は今年いちごではなくそら豆を栽培していますが。
     この絵本にも書いていますが、
     いちごの苗は秋に植えます。
     つまり、いちごは冬越し野菜の代表です。

     ところで、いちごは甘くておいしくて
     果物みたいですが
     野菜の仲間です。
     しかも、いちごはバラ科です。
     あの赤い色がきれいなのもの、うなづけます。

     荒井さんは苗の植え付けから、
     いちごの苗が冬どのようにして越すのか、
     そして花が咲いて、
     その花はどんなふうにできているのかを
     細かい絵でわかりやすく描いています。
     この花の様子が、
     実はいちごのあのぶつぶつの正体のヒントになるので、
     しっかりと読むといいでしょう。

     もちろん、絵本のおしまいは
     赤くかわいいいちごと
     いちごでできたおいしいお菓子のご紹介。

     いちごを描いたこの絵本、
     読むなら春でなく、秋から冬ですよ、絶対。

    投稿日:2022/11/20

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  • いいですねー。

    荒井真紀さんの描くイラストは細部まで細かく美しいですね。
    大人が見ても癒されるイラストです。
    いちご自体はスーパーなどでもよく目にしますが、いちごの花やその細部まではなかなか見る機会がないので、そういうところもイラストで描かれているのは大変よかったです。

    投稿日:2022/01/07

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  • いちごが育つ様子

    荒井真紀さんの作品『ひまわり』『あさがお』をもっています。本物以上にきれいな絵は、見るたびに感動してしまうほどです。
    こちらはいちごの育つ様子がわかる観察絵本。一目見れば、いちごはパックに詰められて並んでいるものではなく、地をはって育つものだと理解できます。
    ラストのいちごスイーツが並ぶページには心躍りました。いちごが食べたくなります。

    投稿日:2021/10/06

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  • 写真じゃないです
    絵ですが、しかし、本物みたい!

    自然科学と美味しそうなイチゴ関連食べもの

    勉強にもなりますが
    最後に美味しそうなご褒美みたいで
    本物を食べたくなります

    イチゴ嫌いな人って、いる???

    私は、最初のページの窓の向こうのお花が気になり
    最後のページに・・・きれ〜い
    あ、ありさんがイチゴのかけらを運んでいます(笑

    観察力の徹底した姿と
    描写に感心して感動します

    投稿日:2021/03/06

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  • いちごを観察してみよう!

    表紙の写実的で美しいいちごの絵にひかれて読みました。
    いちごを食べると、ぷちぷち音がするのは何の音なのか?というところから始まります。
    調べるためにいちごを育てるのですが、その成長過程がとても分かりやすく描かれています。
    最後のいちごのデザートもお見事!
    荒井真紀さんのリアルな絵をまるごと楽しめる一冊です。

    投稿日:2021/02/28

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  • いちごが育つ様子

    みんなが大好きないちご。いちごが育つ様子がていねいにリアルに描かれています。いちごの実、さいしょは白いんですね。アリやスズメとの大きさくらべもできます。真っ赤なつやつやいちごが、おいしそう。いちごを半分に切ったところも、じっくりみると興味深いですね。いちごのスイーツを食べるときに、読んでみたい絵本です

    投稿日:2020/11/08

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