「大きな大きな絵本 ドライブに いこう（チャイルド本社刊）」 みんなの声

低学年中心に集まるおはなしかいで読みました。

谷川や滝では
みんなで赤いオープンカーとドライブファミリーを探しました。
「停まってた！」「いた！岩のとこ」

野原では「とんぼ捕ってる！」

森では、ふくろう、くま、いのしし…
たくさんの動物達を見つけて教えてくれました。

ブルルン　ルンルン
快適に走ってきたドライブですが
雲の中は、助手席のお父さん（森から、お母さんと運転、交替してたんですね）も不安そう。
ブロロン　ブルブル　は声のトーンを落として読みました。

そうして、頂上！雲がはれて―
ジャーン！
4ページ分の見開きは壮観。
灯台のそばの出発点から
花畑→谷川→滝→湖→野原→森と
ドライブしてきたところを辿りました。

山と雲の形にカットされた頁が重なって
奥行きができて面白いです。

70人くらい集まったので
細かいところまでよく見える大型絵本は重宝しました。

やっぱり大型絵本は、孫の喜びようが違うなあって思いました。２歳７ヶ月の孫は、乗り物大好きだから、くいつきも違って、テンションもあがってました。オープンカーで家族でドライブなんて羨ましい限りです。景色がいいし、仕掛けの最高でした！

間瀬さんののりもの絵本です。

ドライブしている背景の山の形に

切り取られているところが、いいと思います。

ドライブしている赤い車がどこにいるか

探すのもおもしろいです。

最後にドーーンと見開きがあるんですが、

そこがとってもいいです、パノラマの写真みたいです。

行楽シーズン。
どうせなら、臨場感をたっぷり味わおうと、
５０×５０センチ、大きな大きな『ドライブにいこう』を
図書館で借りてきました！

予想以上の大迫力☆
大きくなっても、いつもの間瀬さんの仕掛けそのまま。

娘は、箱から出した時点で、大喜びでしたが、
見開きをさらに左右に開く、５０×２００センチの仕掛けでは、
思わず、山に向かって「ヤッホー☆」と声をあげてました♪
そして、壁にもたれて座っていた娘の三方を大パノラマで
囲んであげると、更に更に大興奮でした！！

ほんとに大きいし、重いし、持ち運びも大変ですが、
感動間違いなしです☆

間瀬なおかたさんののりものしかけ絵本です。
実は大型絵本と知らずに図書館から借りてしまいました。
（ネットで予約して表示が分かりにくかったので…）
ママの持ち運びは相当不便でしたが
（大きな手提げを肩に下げながらの自転車運転は辛かった）
子どもにはラッキーな間違いだったかもしれません。

両開きのシーンは圧巻です。
本当にドライブに行って高台から眺めを見渡す気分が
味わえます☆

景色がどんどん変わり、ほんとにドライブをした気分になります。
しかけも、よくできていて、最後のページは「すごい！！」の一言。いつまでも眺めていたい気持ちよさがあります。
表紙の家族を探したり、動物を見つけたり、何度も楽しめます。