ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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8件見つかりました
表紙の賑やかな雰囲気を見て、かわいらしいぬいぐるみのお話かなと思い、気軽に読み始めました。 クリスマス・イブのお話。意地悪な女の子から脱出し、自由を得たくまのぬいぐるみ、ミシュカでしたが、貧しい男の子を見たときに、ある決意をします。 思わぬ展開、切ないけれど感動的な結末にジーンとしてしまいました。クリスマスの本当の意味を教えてくれるお話です。
投稿日:2021/12/29
ぬいぐるみの くまのミシュカは いばりんぼで おこりんぼの 女の子から 家でして 雪の中を歩いていました ミシュカは 女の子のいいなりになるのは いや! 好きなことをやってみたいと 目覚めたのです 「もう ぜったい おもちゃの くまなんかに ならないぞ!」そんな決意でした 雪の森の中で 二羽のガンの話し声を聞きました 「今夜はクリスマス 今夜は みんなに 何か一つ いいことをしなくっちゃ いけないのよね」 そこで出会った トナカイ クリスマスプレゼントを 配るお手伝いをするのです そして 自分が いいことをすることを 見つけたのです ミシュカの 決意 「自分のできる いちばんいいことをしよう」 ミシュカの優しさが 最高のクリスマスプレゼントになるのでしょうね 男の子の喜ぶ顔が 想像できます クリスマスの大切な 事も教えられました! ステキなお話でした(クリスマスの頃に 読んであげたい絵本見つけました)
投稿日:2018/10/28
くまのぬいぐるみのミシュカが わがままな持ち主エリザベットを嫌になって 家を出てしまう事から物語は始まります。 「もうぜったいにくまのおもちゃにならないぞ!」 と言ってたミシュカが トナカイのてつだいをする中で 良いことをする楽しさを知り 最後に行った家の病気の男の子のプレゼントになって くまのぬいぐるみにもどります。 自由にすることは楽しいけれど それ以上に誰かのために生きることの素晴らしさを教えてくれます。 しんみりと心に残るクリスマスの絵本 まだ、少し難しいかなと思いましたが それから、毎年 小学生になっても手に取って見ていました。
投稿日:2013/10/06
息子が図書館から借りてきた本ですが・・・ クリスマスは、プレゼントをもらったり、 ケーキをたべて楽しくすごす日だと、思いがちですが、 でも本来のクリスマスは・・・。 その事をさらりと書き下ろした、クリスマス絵本。 かわいいくまのぬいぐるみ、ミシュカの行動に クスッと笑ったりしながら、ラストの方は 涙が出そうなくらいに感動しました! これからは誰かを幸せにするように、 そしてミシュカ自身も幸せに暮らせるように願わずにはいられない、 素敵な素敵なお話しでした。
投稿日:2008/10/25
NETのお友達のオススメで読んでみました。 最初はちょっと間延びする感があったので 娘は途中でリタイアしてしまいましたが 私は読み進めるにつれてどんどん惹きこまれていきました。 本来クリスマスには“何か一つでもいいこと”をしなきゃいけないということを知ったミシュカが最後のページで 大きな決断をする場面に涙が出そうでした。 “ミシュカは おおきく息をして あたりのけしきを 忘れないように みまわしました” というフレーズがたまりません!!! シンプルだけどその分伝えたいことがストレートに伝わってくる、そして優しい気持ちでクリスマスを迎えられそうな絵本です。 ルビをふってあるけれど内容からして年長さん〜小学校低学年くらいからが適年齢でしょうか。
投稿日:2007/12/11
今年、一番心にしみた絵本だと思います。 いばりんぼのエリザベットの家から逃げたした、クマのぬいぐるみのミシュカ。 「もう 絶対 おもちゃには ならないぞ!だれが なんていったって!」と高らかに宣言します。森の中で気ままに生きるのはとても楽しい。でも、ひょんなことから、クリスマスプレゼントを配るお手伝いをすることに。最後の1件というところでプレゼントが全部無くなってしまい…。 「大きく息をして、あたりの景色を忘れないように みわたしました。」 ここから後が、じわーっとしみてきますよ、心の深いところに。 小さい子に読み聞かせるとき、「死」と「自己犠牲」のものは避けた方がいいと聞きます。この絵本も、もしかしたら「自己犠牲」に片足つっこんでいるかも知れないけど、絵の暖かさ、文章の美しさなど、プラス面が勝っているので、大丈夫かな…なんて思いました。
投稿日:2004/11/25
大切にしてもらえなかったので家出をしたくまのぬいぐるみミシュカ。森の中で一人旅をしている途中、クリスマスのプレゼントを配るトナカイに出会います。トナカイのお手伝いをしながら、ミシュカはクリスマスイブの自分の役割を見つけるのでした。 前半の展開が少し長いかと思いましたが、最後、クリスマスのメッセージはこれ以上はないというぐらいストレートに伝わります。こんなに素敵なクリスマス絵本があったんだ…と胸が熱くなりました。ぬくもりのある木炭水彩画が味わい深いフランスのクリスマス絵本。あまり知られていない作品だと思います。好きだった表現はトナカイの描写「…すんだ目には、この地上ではけっして見られないような光をたたえていました」というところと、最後の2行「片方のくつの中にすわって、ミシュカは朝を待つのでした」。最初の女の子の部屋と最後の男の子の部屋、その中のミシュカ…イラストではこの見開き2ページの部屋の描写が目を引きます。もちろん、これ以外のミシュカも十分可愛いですけれど。
投稿日:2002/11/12
「しあわせをつかむために、みんながどんなふうにがんばっているか、みてこい。」と、おじいさんにそう言われて、はりねずみのミシュカは旅にでます。家出したぬいぐるみのくまミシュカは、森で楽しく過ごします。そして、クリスマスに自分のできるいちばんいいことをしようと決心しました。幸せというのは物では解決できないんだ、と感じることが出来るよう願う絵本でイラストがほのぼのとして、ゆるやかなタッチがすごくいい。 子どもたちにクリスマスまでには、贈りたい心暖まる絵本です。
投稿日:2002/07/01
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