キップコップの一年間を描いたかわいらしい絵本です。
娘は「4がつのとりのすのおはなし」を読んだ時に
「キップコップってずいぶん小さいんだね」と、びっくりしていました。
「とちのみのこどもです」と説明したのだけどなあ。
どうやら、とちのみ、というのがうまくイメージできていなかった模様。
「どんぐりみたいなもんだよ」と、あらためて説明しました♪
また、ティップトップとキップコップの顔を見比べて
「ティップトップにはまゆげがあるんだね」と(笑)。
いや、きっとこれは睫毛じゃないのかなあと思いつつも、
それについては特に答えないでいました。
絵本を読み終えたあとに娘は「キップとコップのおはなし」を作り
「キップとコップの違いはまゆげがあるかないかです」などと書いていました(笑)。
12のつきとは言っても、ハンガリーですので、
日本の「ぐりとぐら」の一年の様子とはだいぶ違って興味深いです。