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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

キツネどんのおはなし」 みんなの声

キツネどんのおはなし 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834084924
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 9
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  • こんなに長いお話だとは・・

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    年少の時に、幼稚園で借りてきた本。

    ピーターラビットは小さいころから
    母が好きだったのでよくコップとかグッズがあり、
    キャラクターにはなじみがありましたが、
    おはなしを読んだことがなく、
    今回息子が借りてきてびっくりしました。

    まさか、こんなに長いお話だとは・・・
    読んでいる途中でねむくなってきました。

    でも、絵がすてきで、話も面白かったです。
    ただ、3歳児には早かったかも。

    投稿日:2018/10/25

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  • 色々出てきます。

    ピーターラビットの絵本は毎回主人公が違うお話になっています。
    今回はキツネが主人公なのですが,ピーターやベンジャミンその他の動物たちも登場しているのも魅力的に思いました。
    少し長めのお話になっているので読み応えはあるかも知れませんね。

    投稿日:2018/01/24

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  • かなり長編です。

    箱入りのシリーズの中では、あまり読まれることもなかったお話しです。
    むしろ、おとなが読んだほうが、
    ちいさなフロプシーの子供が心配でドキドキします。
    「たのしい川べ」で、あれほど信頼できる役どころであったアナグマが
    ここでは、ニヤニヤ笑いを浮かべたずうずうしい役になっています。
    (口がそんな風なのだから仕方ないと思いますが)
    ともかく、今はご隠居のじいちゃんベンジャミンの失態で、
    大変な騒ぎになりました。
    おじさんになったベンジャミンとピーターが、
    夜通しかかっての、救出作戦。
    きつねどんとトミーの無様な争い。
    わが子が心配で、舅につらくあたるフロプシーなど、
    大人同士のいろいろが描かれていました。
    カトンテールも元気そうですね。

    投稿日:2016/09/28

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  • ハラハラドキドキ

    娘が自分で選んで借りてきた絵本です。

    おそらく可愛らしい絵に惹かれて借りたのでしょう。
    ピーターラビットのシリーズは、長いです。
    読み聞かせに関しては、一応聞いていてくれましたが
    中弛み感は否めない感じです。
    内容も小学生向けだと思います。
    おそらく自分で読んだほうが面白いです。

    私に似てハッピーエンドが大好きな娘は、
    子ウサギ達の奪還にハラハラしていたようで
    「少しコワかった〜」
    と言っていました。

    投稿日:2012/06/02

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  • ハラハラ・・・

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    ピーターラビットの小さな絵本なのですが、読み始めてすぐに7歳の二男は聞くのをやめてしまい、10歳の長男に読んで聞かせました。
    が、長くて、寝る前の読み聞かせでは3日かけて読みました。
    それほど、事件の始まりから途中経過、結末へと次々と話は進んでいき、ふたりでワクワクドキドキしながら最後まで楽しく読みました。
    ビーターラビットのおはなしは、結構残酷なことをするもので、このおはなしも、そこまでやるか!?と思ったところがありました。
    なので、話が長いこともありますが、内容も小学校中学年以上でないと、わかりにくいかもしれません。
    私はまた次の話が読みたくなりましたけどね。

    投稿日:2009/10/04

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  • ドジな小悪党ものが好きなら

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    かわいい系のお話が好きな下の子が好きかな〜、と思って借りてきたのですが、
    よりによって、ピーターラビットの世界では最初から嫌われ者の「キツネどん」の出てくる話を借りてきてしまったのは、失敗でした。
    子どもは一べつして、「え〜、こんなの見ない」
    選本を間違えました。もっとかわいらしいピーターシリーズから借りてくれば良かったです。

    感想を書いている方は意外と少なめですが、のどか〜な、ピーターの世界に住んでいる「キツネどん」とアナグマのトミーの存在は、
    うさぎ達から見れば脅威でしかありませんが、
    食うものと食われるものの摂理なんかも見え隠れしますし、
    詰めが甘いというか、このドジさ加減が、
    読み手の大人から見ると愛嬌があって逆に面白かったです。
    「ドジな小悪党もの」が好きな人にはお薦めです。

    投稿日:2009/09/09

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  • ピーター登場

    ピーターラビットのシリーズ本を読みふけっていた私と娘ですが
    肝心のピーターラビットが出てこず
    スピンオフ的な作品ばかりを読んでいて
    やっと真打登場といった感じで、この本にたどり着きました。
    といっても、タイトルの示すとおり、主役は、きつねとあなぐま。
    化かしあいのような話ですが、アナグマのほうが一枚上手なのか
    キツネの仕掛けが不発に終わるところは、失笑してしまいます^_^;
    そして、ベンジャミンとピーターによる
    子ウサギ救出劇は、ドキドキです。
    間抜けなおじいちゃんのバウンサーと嫁のフロプシーの気まずい一夜も
    リアルなコントチックで笑えます。

    なかなか読み応えがある一冊です。
    ハッピーエンドなので、すっきり感があります。

    投稿日:2009/02/22

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  • ハラハラドキドキ

    ピーターラビットのお話は、あまり読んだことがありませんでした。今回息子が10冊ほど借りてきたのですが、ねずみやねこの話が多くて、肝心のピーターが出てこないのです。

    このお話、題名は、きつねだし、読み始めるとアナグマのトミーが出てきて、うさぎは出てこないのだろうと思っていました。

    キツネもあまり良い印象で描かれていませんが、ひどいのはこのアナグマです。キツネのいないすきに、ベッドで寝たり仲良しのおじいさんうさぎのバウンサーさんのところから、赤ちゃんのうさぎたちをさらってきてしまうのです。

    さらわれたうさぎを、バウンサーさんの息子・ベンジャミンとピーターが探します。ここでやっとピーターが登場し嬉しくなりました。

    小さな本ですが、この本のページ数は80ページもあります。赤ちゃんたちを探すベンジャミンたちと、キツネどんトミーの争いにハラハラドキドキしましまた。

    不用意にトミーを家に招き入れてしまったバウンサーさんを責める赤ちゃんの母親・フロプシーの険悪なムードがまるで、人間の家族の嫁舅関係のようにリアルに感じました。うさぎの話ですが、現実の社会みたいでもあり、ピーターラビットってキャラクターのかわいらしさからは想像がつかなかったのですが、読めば読むほど辛口だと思うことがあります。このお話は息子にはまだちょっと難しいかなと思いました。

    投稿日:2008/01/25

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  • キツネどんとあなぐまトミーの攻防戦

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子8歳

    ベンジャミンとフロプシーの子ども達が、あなぐまトミーにさらわれました!
    父親のベンジャミンといとこのピーターラビットが、必死になって子ども達を捜していると…。

    ジマイマを陥れようとした、あのキツネがまた登場です。
    今度は、同じくらい悪知恵の働くあなぐまトミーとの、壮絶な攻防戦が待っていました。
    キツネどんもトミーも、どちらも憎らしいのですが(ごめんなさい)、お互いを馬鹿にし騙し合う姿は、どこか滑稽で、すっかり観客になって楽しませてもらいました。

    ここで狙われた子ども達は、あの「フロプシーの子どもたち」に出てきた、同じ子ども達でしょうか?
    (人間と違って、出産がたびたびあるかもしれないので、確証はないですが…)もし同じ子ども達だとしたら、度重なる災難があまりに気の毒です。

    それにしても、「ベンジャミン バニーのおはなし」では、あんなに頼もしくて強かったお父さんうさぎのベンジャミンバニーが、ここではこんなにも頼りないおじいちゃんになっていて。ちょっと驚きました…。

    投稿日:2007/10/20

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