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もぐらくんのねがいごと」 みんなの声

もぐらくんのねがいごと 作:キム・サングン
訳:猪川 なと
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2020年11月12日
ISBN:9784265851669
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,946
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  • もしかしておばあさんが

    とても温かで素朴なお話でした。
    引っ越してきたばかりで友達のいないもぐらくんは、雪だるまと友達になりました。
    でも、友達を家に連れて帰ろうとするけれど、どのバスの運転手にも、雪だるまは乗せられないと断られてしまいます。

    雪だるまを友達とみなして一緒にバスに乗ろうとするもぐらくんの思いは、子どもならではの発想ですね。

    ところで、ラストに現れた雪だるまは、一緒にバスに乗った雪だるまでしょうか?
    それとも、おばあさんが作った雪だるまでしょうか?

    最後の見開きに、もぐらくんとは別の足跡があるので。

    私は、もぐらくんから話を聞いたおばあさんが、もぐらくんのために早起きして作ったのではないかと思うのですが……。

    投稿日:2024/02/29

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  • きゅんときた

    もぐらくんが優しくて、読みながら、あたたかい気持ちになりました。しかも、絵がかわいい! 雪のくまともぐらくんの並んで立っている絵に、きゅんときました。なんて、素敵な絵本。子どもだけでなく、大人へのプレゼントにも良さそう。冬にぴったりの絵本です。

    投稿日:2024/01/20

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  • やさしいお話

    色鉛筆で描かれた挿絵がとてもステキな絵本でした。
    私のお気に入りは流れ星が流れる場面で、夜空の青と雪の色が冬の寒さを感じさせてくれました。
    友達になった雪だるまを、なんとかバスに乗せたいもぐらくん。
    やっとバスに乗れたのに、気付くと雪だるまがいなくなってしまいます。
    息子もこの場面で、「雪だるまはどこ?」と不思議そうに聞いてきました。
    絵本を読みながら、いろんなことを感じたり、考えられるようになってきた息子を見て、息子の成長を感じました。

    投稿日:2023/11/24

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