とてもお洒落な雰囲気の絵本です。
一本の線がずーっとつながって、朝の街や海の底、そして森の中などを描き、裏表紙までつながっています。
ページごとにちょっとした質問も書いてあって、探し絵のような要素もあります。
私としては、線を指でたどりながらページをめくって楽しんでもらいたかったのですが、残念ながら娘はその気になってくれませんでした。
ストーリーがあるわけではないので、それをしないとあっという間に終わってしまい、それで?って感じなんですよね。
アートとして見る楽しみもありますが、4歳の娘にはそんなセンスもなく、我が家では本領発揮せずに図書館へ返却されてしまいました。
はまるお子さんはきっとはまると思います。