あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
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先に長新太さんが描いた新しい作品を読んでいたので、同じ文のこの絵本に新鮮味は感じなかったのですが、全く違う絵で感じかたは別ものになりました。 キツネとネコが主役でありながら、星やパンたちの存在感が強いのです。 もともと星の意地悪発言がお話なので、こちらの方が正当なのかも知れません。 妙に描かれたキツネとネコが滑稽です。
投稿日:2023/04/08
読み終わった後、 7歳児が「お星さまは意地悪いね」 と言っていたのですが、 正直、本当にその通りだと思いました。 何もあんな風に言わなくてもいいのに、 キツネやネコを傷つけて うまくいったからよかったものの、 何か嫌な気持ちが残るお話でした。
投稿日:2020/01/28
美味しいパンを作るのに一生懸命な姿に感動しました。自分の作ったパンの味に驕らずに他の人の味を認める謙虚さを持っているのが気に入りました。少しぼこぼこした感じの質感が斬新でした。最後にはお互いが持っている素晴らしい能力が融合されて良かったです。美味しい物を作り人を幸せに出来る主人公達は素晴らしいと思いました。お店の紙袋の絵が可愛らしかったです。
投稿日:2009/06/12
最近私が気になっている小沢正です。きつねのぱん屋さんはねこのぱん屋さんの方がおいしいと思っています。ねこのぱん屋さんはきつねのぱん屋さんの方がおいしいと思って、お互いに病気になってしまいます。 「うさぎのぱんとこぶたのぱん」を先に読んでいまして、そちらは変身するぱんのお話でしたが、こちらはぱん屋さんのお話。 こっそり敵状視察するねこの姿に笑ってしまいます。双方にとっては、死活問題ということで病気になってしまう当たり、笑っていられない現実問題なのだろうなと思いました。 昔話も多く書いている小沢正ですが、結構ピリ辛な作品が多いことや、現実問題を児童書に持ち込んでしまう感覚が他の作家とは違っておもしろいと思います。 読んでいて、お互いに牽制し合うよりも、良い所を認め合うほうがいのだろうなと思いました。
投稿日:2008/02/08
きつねとねこは、それぞれパン屋さんです。 お互いのパンが気になって買いに行きます。 きつねもねこも、相手のパンのほうが美味しいと思って、落ちこんで入院してしまいます。 病院で再開して仲良くなります。 お互いに落ちこんでいたと知って、ふたりでパン屋さんを始めます。 お互いに自信を取り戻し、お互いを認めて、ますますおいしいパンが出来たのでしょう。 いいところを認め合えるっていいですね。 その出会いは、おほしさまがもたらしたものでした。 初めは、意地悪なことをいうおほしさまだと思いましたが、 二人がより成長するためにいったのですね。 このあたりは、子どもには伝わりにくいかもしれません。
投稿日:2007/11/06
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