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影ぼっこ」 みんなの声

影ぼっこ 作:ブレース・サンドラール
絵:マーシャ・ブラウン
訳:尾上尚子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1983年
ISBN:9784593501793
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 4
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  • 怪しげなイラスト

    マーシャ・ブラウンの絵ということで、興味を持ちました。
    影ぼっことは、影の精。
    光や火のあるところ、自分に生命を吹き込む語り手のいるところに現れます。
    リズムカルな詩的な文章と、怪しげなイラストで、独特な世界が広がっていました。
    神秘的で、ゾクゾクする感じ。
    絵本であまりない世界観で、大人っぽいなと思いました。

    投稿日:2021/01/07

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  • 本能的に備わった怖れ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    コールデコット賞受賞作品ということで読んだのですが、
    「影ぼっこ」という響きだともっと楽しいお話だと思ったら、
    アフリカの原住民たちと影とのお話で、
    神秘的で、時に怖く
    幼児の寝る前に読むのには向かなかったかもと心配するほど
    不気味な絵本でした。

    でも、そもそも夜がこんなに明るいのが普通ではなく、
    夜は怖いもの、という本能的に備わった怖れを
    もっと大切に、忘れないようにしていきたいと
    この本を読みふと思いました。

    投稿日:2019/10/21

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  • 影という精霊たち

    アフリカの原野で生活している原住民たちにとって、様々な精霊や神秘性が、生活と密着しているのだと思います。
    この絵本は、そんな世界の中から、影といういう存在に焦点をあてて、ドラマチックに語る散文詩に影絵のようなコラージュで形づくったものです。
    影が魔法のようでもあり、不気味さも持っているのですが、畏敬という言葉がぴったりと当てはまる世界を拡げています。
    高学年向けの絵本だと思います。

    投稿日:2014/08/11

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  • 光と火の影の精

    幻想的で少しこわい感じがしました。
    影のような黒色で描かれている、動物や人間が印象的です。影ぼっこは、光と火の影の精です。
    漆黒の闇の中では、ゆらめく炎や立ち上るけむりや灰の中に影ぼっこがみえるのでしょうか。昼間は、影ぼっこはどこにでもいるそうです。

    子供は影ぼっこをこわがっていました。でも
    「影ぼっこはなんだかおそろしい。
     でも こわがることはない。
     影ぼっこは死神とはちがうのだから」
    と書いてあります。

    おそろしいような不思議なお話に、ひきこまれてしまいます。目にみえない影ぼっこをを、すっかり描いている絵がとてもすばらしいなと思いました

    投稿日:2007/11/12

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