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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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いただきまーす」 みんなの声

いただきまーす 作:accototo ふくだとしお+あきこ
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2021年07月30日
ISBN:9784477033808
評価スコア 4.53
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みんなの声 総数 18
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  • 食育にも

    最近、acototoさんの絵本をよく読んでいます。絵が可愛らしいのが子供たちに人気です。
    こちらは、食育を意識した?本かなと思いました。いただきまーす、と食べるその前の魚に思いを馳せて命をいただくことを伝えられる一冊です。

    投稿日:2022/10/11

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  • 流通に想いを馳せる食育絵本

    • じゃすさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    美味しそうな表紙に、色々な食べ物が出てきていただきますをするタイプの絵本かな?と思いました。
    いい意味で期待を裏切られました。魚料理から魚の切り身の話、スーパーに来る前のお魚のこと…と自分たちの食卓に並ぶまでにどのような道を魚がたどってきたのか知ることができます。
    また、沢山の人の手に支えられて自分たちの食事ができていることに想いを馳せたり、今日の食事はどこからきたのだろう?と話を発展したりと食育にぴったりな絵本でした。

    投稿日:2021/09/27

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  • たべものはどこからきてる?

    今日のごはんはお魚!美味しそうなお魚料理からはじまり、このお魚はどこからきたんだろうという疑問からどんどんさかのぼり想像がふくらみます。

    当たり前のように食べている毎日のごはん。お米に、お野菜、お肉等々。考えてみれば、お店で食べる前にお店に運ぶ人がいて、その前は畑で育てられたり、牧場で育てられたり。牛やぶたさんも子どもの時があって牧場を走り回って遊んだりしていたかもしれない。
    日々の食事について改めて考えるいいきっかけになりました。
    ごはんが食べられる毎日に感謝ですね。

    投稿日:2021/08/31

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  • 食べられなくなっちゃう

    食育絵本なんですが、
    今料理してるお魚はスーパーで買ってきた。スーパーに来る前は魚市場、その前は海にいて、海にいた頃はきっとお父さんお母さんと兄弟と遊んだり学んだりして生きていたのかも・・・と親子で会話するんですが、それだけこの魚の生前の様子を想像しちゃうとなんだか食べられなくなりそう、と思いました。絵本の少年は普通に手を合わせていただきますしてますけどね。

    投稿日:2021/08/31

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  • いのちをいただきます 受賞レビュー

    食育絵本、というと堅苦しい感じですが、accototoさんのふんわりした絵と優しい語り口で目の前のお魚の切り身がどうやってここに来たかを、想像を膨らませながら辿っていきます。
    リアルと想像を上手くミックスされているのですんなり食材について思いを馳せることができました。
    子供と台所に立つとどうしても、包丁の使い方だとか調理の仕方について教えてしまいがちですが、その食材がまな板にのるまでのお話も少しずつしていこうかなと思いました。
    実際に子供に食材のルートを話すとなんだかリアルが先行してしまいそうなので台所で話すよりこの絵本を通して話す方が良い気がします。

    最後の男の子のセリフが食材に対しての感謝が表れていてほっこりします。

    投稿日:2021/08/31

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  • 魚の切り身から想像するのは

    accototoさんのイラストといえば、かわいらしい動物のイメージだったので、表紙を見て、ちょっとびっくりしました。accototoさんが描くと、食べ物も、おしゃれでかわいくなるんですね。
    魚のムニエルを作るお父さんとの会話から、魚がどうやっておうちに来たかを辿っていきます。
    自分がお魚を焼いていたら、「危ないから向こうに行っていて」とか、「焦げちゃうから邪魔しないで」なんて言ってしまいそうだなぁと反省しました。
    こんな絵本を使って、子どもと食べ物について想像したり話し合うというのもいいですね。

    投稿日:2021/08/30

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  • 胸がきゅっとなる

    晩ご飯になるお魚を見ながら、お魚がどこから来たのか、稚魚だった頃はどんな風に過ごしていたのかと思いを馳せる親子。2人の会話はほのぼのしていて、子供が言いがちな「お魚が可哀想」という言葉は一度も出てきません。魚は自分より小さな魚を食べ、その小さな魚はもっともっと小さな魚を食べて育つ。そしてその魚たちを、私たちは頂いている。最後のページで、男の子がお魚に向かって「ぼく おおきくなるね」と言っている場面では、何だか胸がきゅっとなりました。
    「命を頂いているのだから、残さず食べましょう」といったようなお説教めいた言葉で諭されるわけでなく、食べ物への感謝の気持ちが自然と内から湧いてくる素敵な絵本です。

    投稿日:2021/08/30

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  • いただきます

    普段、当たり前のように使う「いただきます」という言葉も、日本独特のものと聞いたことがあります。
    海外では食事前の挨拶の言葉はあっても、生き物の命を「いただきます」と感謝することはほとんど無いようです。

    絵本ではお父さんが魚料理をしながら、この魚はどこからやってきたかという話を子どもにしてくれます。
    お魚にも海の中で家族がいて、遊んだり泳ぐ練習をしたりしていたかもしれない。
    魚を単なる食材としてみるのではなく、人間と同じ大切な命なんだということを、子どもに寄り添いながら、押しつけがましくならないよう優しく教えているところがいいなと思いました。

    いただいた命は自分の身体の一部となって一緒に生きている。
    だからこそ、その命の分まで精一杯生きて大きくなっていけたら。
    そんな思いが優しい挿絵と一緒に伝わってくる絵本です。

    投稿日:2021/08/30

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  • ことばと絵があるからこそ!

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子16歳、男の子12歳、男の子2歳

    小さい子向けの本かなと思って読んでみたけれど、これはなかなか勉強になります。こどもにも。親にも。
    お魚が海の中を泳いでいるところから食卓に上がるまでがおとうさんの語りとしてやさしく描かれています。
    こんな風に家庭でいろんなことをやさしく伝えていけるといいなと思いますが、じっさいはなかなか難しい、、、。
    絵も、ことばもわかりやすく、想像しやすい絵本はとても強い味方になりますね!

    投稿日:2021/08/27

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  • 食材の魚について考える機会

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    おとうさんが料理をしながら、坊やと会話している様子が微笑ましいです。
    お皿の上とフライパンの上の魚料理がとてもリアルで、美味しそう。
    こうやって食材の魚について色々考えたり、丁寧に料理している行程を見たら、食べ残したりはできないだろうと思いました。

    投稿日:2021/08/25

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