「こっちとこっち どっち？」 みんなの声

「うさぴょんのせいかつ絵本」シリーズ。
今回のテーマは着替え。
題名にもありますが、自分で考える、というのが肝です。
上着、ズボン、靴下、カバン、帽子、靴。
それぞれ、見開きで2種類用意されていて、どちらか選ぶ、というのが、
子どもたちには嬉しいことでしょうね。
絵本ストーリー的にはうさぴょんが選んでいきますが、
もちろん、読者親子で好みのコーディネートを作り上げるのもいいですね。
着替えタイムが楽しくなるヒントにもなりそうです。
小さい子向けおはなし会用にセレクト。

腕組みして、一生懸命考えてる？
かわい〜いうさぎさんだ

「せいかつ絵本」とのことでほかにも２冊あるようです

お洋服それぞれを
２つのうちどちらかを決めさせるんですね

これは、大切なこと
今まで、全部受動的だった
生活の中での「服を着る」の中の「どんな服」

洋服に限らず
自分で選ぶーということは
自発的な行為
考えること
何にしても、大切なことかと

最後は・・・
なるほど、絵本を閉じれば、わかります

「ゆうたくんちのいばりいぬ」シリーズ
「おにのこあかたろう」シリーズ
のきたやまさん作品でしたか
シンプルながら
素敵な「せいかつ」絵本です♪

うさぴょん、かわいい！
すてきな絵本です。

しつけの絵本はいろいろありますが、小さい人にとって、大事なのは、「じぶんから」うごき、「じぶんで」やること。

自分で選ぶ、自分で決める。それができるようになったら、この先の長い人生を、たのしく主体的に生きていけますよ（＾＾）
小さい人の自立を見守るのは、おとなにとっても、うれしくたのしいことです。
がんばってね、うさぴょん。