5歳の息子に読み聞かせ中、どんなに恐ろしいやまんばが
出てくるのだろう・・・とか、じつはこの餅を持って行ってるお婆さんが
やまんばで途中で同伴している男を食べるんじゃない等など
二人で想像しながら読み進めると・・・
あれ???
なんだかやまんば、良い人じゃない?
ということになり、とっても意表をついたお話でした。
子供を産んで餅を食べたくなったやまんばと
4か月前に妹を産んで母乳を出すためにご飯をいっぱい食べるように
助産師に言われている母(私)と重なったようで
「おっぱいなんだね」と息子がつぶやきました。
それにしてもやまんばの子供!
産んだらすぐ歩けるは飛べるはでスゴイです。
いろんな意味で驚いた絵本でした。