ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
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クジラの名前のバースは、「birth」でしょうか。 同じ年に生まれたバースと少年ナリンは、ともに生き、ともに育ってきました。 大海を往き来するバースが、戻ってくる冬。 友だちとして意識できることって素晴らしいことだと感じます。 そして、ナリンより先にバースが親になるということが、とても意味深く感じられました。
投稿日:2017/06/30
南の島の少年なリンと、その島の近くを毎年訪れるザトウクジラのバース。 彼らの小さな毎日を淡々と描き、大きな事件が起きるわけではないのですが、それでもほんの少しづつ成長したり、変化していく(良い意味で時が進んでいく)ことを描いている作品です。 南の島で、バースも登場するので青い海のシーンがたくさんありました。 広がりを感じる青でした。
投稿日:2017/05/06
くじら好きの5歳の息子と読みました。 南の国に暮らす野球少年ナリン。ナリンには同じ年に生まれたザトウクジラのバースという友達がいて、冬から春にかけた季節にだけ、毎年あうことが出来ます。 バースが登場する場面は、堂々の迫力です。ゆったりしていて、貫禄があって。そんなバースとナリンが触れ合う時間は、見ているだけで気持ちのよいものでした。 ちょうど今、このおはなしと同じ冬から春に向かう時期ですが、日本とはまるで違った雰囲気を味わうことが出来るので、どこか遠くへトリップした気分になれました。
投稿日:2015/02/19
みなみの島の少年ナリンとくじらのバースのお話。 静かでやさしくて雄大な印象でした。 広く優しい気持ちで読める本だと思います。 最近私も息子も、少し面白い本、おかしい本、ってのを選びがちになっていたので、この絵本は新鮮でした。 ゆったりとした気持ちで読み、そして聞いていました。
投稿日:2013/04/14
南の島のノンビリとした空気が、感じられました。 少年ナリンとクジラのバースは、親友というほど深い仲良しではないようですが、途切れることの無いつながりが見えました。 絵本の中の季節は冬ですが、南の島なので、私達の感じる冬のイメージとは違う風景が見られました。
投稿日:2012/10/18
村上康成さんの絵本は、字数が少なくて絵がきれいで、とっても気楽に読めて好きです。 そして読み終わると、心がおだやかでほっとした気分になります。 南の島に住む少年と、海を旅するクジラとの、まるで幼馴染のようなふたりの関係って素敵。 地球上の生き物とそんな風に一緒に生きていけたらいいですよね。 私はといえば、家のみかんの木に、アゲハの卵が産み付けられているのを見て、 「あっ、今年もいっぱいあるなあ」 と、またここからアゲハが誕生するのが嬉しくもあり、はっぱが食べられるので悲しくもあり・・・ 小さなはなしですね(笑)
投稿日:2011/09/19
南の島の野球少年ナリンと、ザトウクジラのバースの交流のおはなし。 冬というのに半袖で野球、ということは、本当に南の島なのですね。 季節により回遊するバース、そのバースの到来を察知するナリン。 どちらも季節の移り変わりを五感で感じ取っているところが素晴らしいですね。 そして、バースなりの生きていく苦労と、ナリンの野球に打ち込む姿が重なります。 特に、バースの傷跡がその壮絶さを教えてくれます。 自然界の厳しさも垣間見えます。 深い交流ではありませんが、心がそっと寄り添っている、そんな関係です。 どこまでも続く海や空の描写が素敵で、大自然を体感したような読後感でした。 子どもたちも、くじらに親近感を持ってくれそうな気がします。
投稿日:2010/09/02
少年と鯨。そして南の島。もうね、それだけでゆったり・のんびりとした気分に浸れそう。 小さな小さな島で頑張る少年と、大きな大きな海で頑張っているバースの、心のふれあいが伝わる、お話だと思います。
投稿日:2010/03/21
図書館で息子がチョイス。 正直、ストーリーは、ワタシは「うーん…そんなに印象に残るものじゃないなあ」と言う感想を持ちました。 でも、村上さんの書くのびやかなタッチのくじらは、雄大で素敵です。 息子も、ちょっと話が長かったのと、「面白い!」という内容ではなかったので、あまり食いつきはしませんでした。
投稿日:2009/04/28
村上康成さんらしい大自然と少年のお話です。 小さな島に住む少年が冬を感じて海に行くと そこに一頭のクジラが旅を終えて帰ってきます。 その絵の中にすごく大きな世界を感じることが出来ました。 子供達もこの本のように一季節の間にすごく成長するんでしょうね。 春になって旅立っていくクジラの姿に大きくなっていく 自分の子供を重ねて読んでしまいました。
投稿日:2008/10/01
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