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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

もりのおんがく」 みんなの声

もりのおんがく 作・絵:谷内 こうた
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2008年04月
ISBN:9784061323728
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,815
みんなの声 総数 8
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  • 大人向けの静かな雰囲気の絵本です

    この絵本はどちらかというと大人の絵本ですね

    谷内こうたさんの絵本だということに惹かれて読みました
    この方の絵本は独特な空気があります
    詩的で無駄のない文章に、キレイな油絵がマッチしています
    私は谷内さんの作品の独特な空気に魅了されています

    この作品は、二つの世界を展開しているところが特徴だと思います
    一つは主要の部分である森に入ってオーケストラを聴いて…という世界
    もうひとつは、文字のある白地のページに描かれた太陽が雲に隠れたり、出たりする世界

    どちらの世界も感じられて心地よい気分になれる、そんな絵本です!
    谷内さんの奏でる音楽を、この絵本を読んで感じてほしいです

    投稿日:2013/11/20

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  • 音楽が本当に聞こえてきそうです

    文というより「詩」ですね

    絵が人の顔の表情がないので
    想像というか
    自分の感覚で見てしまいます

    「ひかり」
    「もり」
    という自然と
    オーケストラとのコラボ
    とっても爽やかな心地よさが
    通り抜けていくようです

    夜もまた素敵なこと

    左側が小さな画面で空の様子だったり
    両面絵だけだったり・・・

    とにかく、素敵です

    投稿日:2012/07/03

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  • 森の音が聞こえてきそう

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    素敵な森の絵に、思わず手にとって読んでみました。

    この本を読んでると、自然と森の風景が頭に思い浮かんできて
    森の音が聞こえてきそうです。とても静かな気持ちになれます。
    最後のページの月の音楽も素敵ですね。
    文章は少ないのですが、本当に森の音を思い浮かべられる一冊です。

    子供向けというより大人のヒーリングに最適かもしれません

    投稿日:2011/09/17

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  • 穏やかな

    どんな音が鳴っているのだろう・・・と登場人物の女の子の隣にそっと座ってみました。
    静かで落ち着いた穏やかなイメージを持ちました。
    そして、森の中の実際の音をいろいろと思い起こしなんだかいい気分に。
    リフレッシュできました。

    投稿日:2010/05/29

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  • 大人の私にも新しい感性が。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子10歳

    芸術の秋…ということなのでしょうか。
    いつも利用させて頂いている図書館の一角に
    音楽に関する本が集められ ディスプレイしてありました。
    その中から手に取った1冊です。
    ページ数も文字数も多くはないので
    5分もかからず読み終わります。
    読み終わってしまったものは借りてこないことが多いのですが
    この絵本は その場で何回か読んだにも関わらず
    どうしても家でまた読み返したくて借りてきました。

    幾重にもなる木々の葉の間を縫うように
    チラチラと降りてくる日の光が音楽を奏でている…

    そんなお話の中に簡単に入っていける絵本でした。
    緑のグラデーションが美しく
    マイナスイオンたっぷりの森の中に自分が居るようにも思われ
    癒されていくのを感じました。

    最後の場面は 月夜の森なのですが
    (月の光が奏でる音楽はどんなのかな…)
    近くに森はないけれど
    月夜の晩に表に出て 自分の目と耳と心で感じてみたくなりました。 

    大人の私に 新しい感性が芽生えた…
    そんなふうに思わせてくれた絵本です。

    投稿日:2008/10/02

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  • 体ごと持っていかれる

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    谷内こうたさんの絵本は見つけると欲しくなって、ついつい買ってしまいます。
    この「もりのおんがく」からは、空気の濃さが、光の柔らかさが、
    そして深い静寂が伝わります。

    森の中の木漏れ日のスポットライトを浴びて、現れるオーケストラ。
    浮かんでは消える旋律。
    シンバルが最後に残す余韻。音の震え。
    聞こえるというより、体ごと持って行かれる感じ。
    肌に触れる光の感触がとても気持ちいいです。

    そして、夜のまた違う雰囲気も。

    娘がこの絵本を読んで、どう感じたかはわかりませんが、
    私が好きなので、たまにつき合ってもらって一緒に読んでます。

    投稿日:2008/07/07

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  • 聞きたくなります

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    太陽の光に合わせて聞こえてくる楽器の音色。一筋の光の中にバイオリン奏者が現れて・・・。
    ちょっと幻想的な風景を感じる森の音楽祭の始まりです。
    絵本の所々に、文章のないページがあります。このページに差し掛かると、楽器の音色が聞こえてくるような、そんな気分になます。
    娘と読んでいる時には、ママ作曲のメロディが鼻歌で聞こえてくるのですが、やはりクラシックな音楽が似合いそう。クラシック音楽を聴きながらこの絵本を読むのも良いかもしれませんね。

    絵本に出てくるような森の中で、耳をすまして聞こえてくる音楽を聴いてみたくなります。

    投稿日:2008/06/25

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  • 画集のような絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    谷内 こうたさんは、現在フランスのルーアン市郊外在住とありましたが、おそらく25年以上フランスに住まわれていると思われます。

    そんな谷内さんから届いた絵本ですが、およそ画集と呼ぶに相応しいものです。

    森の木漏れ日を文字通り、光と影のオーケストラに見たてて、作品として仕上げています。
    光の濃淡も絶妙描かれているので、思わず見入ってしまいました。

    大人向きの絵本と言えそうです。

    投稿日:2008/05/31

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