はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
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3件見つかりました
安房さんらしい作品です 年老いてきたお医者さんと看護婦さん 次の担い手がいない・・・ 現実的なおはなしなんですが そこに現れるのは なんと!うぐいす 絵がとてもマッチしていて 繊細な、憧れそうなうぐいすの看護婦さん 医療の技術もですが 「歌」で癒す力を自然に広めているのが素敵 恋をするのも素敵 そして、最後には・・・ 思春期の入口の小学中学年位から お薦めかな 気持ちが穏やかになりますよ
投稿日:2011/01/11
森の中の病院の看護婦さんは、もう年をとって病気になってしまいます。 そこへ以前助けたうぐいすが、看護婦さんでやってきてくれます。 絵がこのおはなしをふんわりとしたものにしてくれて、安房さんの世界に入り込めます。 うぐいすが恋をするところが好きです。 切ない想いが後姿から伝わってきます。 うぐいすが自分の幸せを優先するところも好きです。 でも、後からちゃんと考えているのですよ。それは読んでみて下さい。 高学年の女の子によいとおもいます。
投稿日:2010/09/28
「うさぎのくれたバレエシューズ」と同じ安房直子と南塚直子のコンビ作品です。 森の中の古い病院。お医者さんも看護婦さんである奥さんも年をとってしまい新しい看護婦さんを募集します。 やって来た若い看護婦さんは、お医者さんが助けたことがあるうぐいすでした。 うそみたいなお話なのですが、安房直子の作品だと、作り物の部分が、まるで本当のように思えます。お医者さんもうぐいすと知りながら、働いてもらいます。 病気だった奥さんも、うぐいす少女のおかげで元気を取り戻します。 何となく、「つるの恩返し」風のお話。 うぐいすと人間との間に心の交流がある美しいお話だと思いました。 安房直子作品は、学生時代から好きでした。最近、すでに亡くなってしまっていたことを知り、もう一度読み返しています。描写が美しいところも気に入っています。
投稿日:2008/04/08
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