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熊のぬいぐるみが虐待に対して声に出せない声で叫んでいます。 身も心もボロボロになりながら叫んでいます。 深層心理の二重構造。 泣き叫ぶ心と憎しみが交差します。 でも、愛されたいという思いは、子どもの親への依存と精神的に未成熟な弱さから、あまりに切実です。 赤と黒で描かれた絵。 白と黒で交差する言葉。 ちょっと怖い絵本ですが、忘れてはいけないものを訴えていました。
投稿日:2012/11/07
目を引く真っ赤な表紙に、くまのぬいぐるみ。 娘は、可愛いくまちゃんのお話と思って、借りたようです。 内容は、児童虐待を受けた者の心の傷について描かれています。 真っ赤なページに描かれたくまのぬいぐるみが ページを繰るごとにめちゃくちゃに壊れていきます。 そして、虐待を受けている者が感じる、引き裂かれる自分というものが 白と黒の文字で、表現されています。 この本は、こども向けではないです。 娘はよくわからなかったのと、無残なぬいぐるみの姿に 二度と読むことはありませんでした。 虐待は、受けている最中はそれを「虐待だ」と自覚している人はいないと思います。 そして、大人になったから、じわじわと自分がされたことの事実を受け止めるのです。 私もその一人なので、複雑な気持ちで読んだ一冊です。
投稿日:2009/03/01
虐待をする大人に、そして受けている子どもたちに読んでほしいです。 虐待をする大人には、これほど傷つけていることに気付いてほしい。 虐待を受けている子どもには、自分は悪くないことを考えてほしい。 衝撃的な絵本です。
投稿日:2017/11/02
読んでいて胸が痛くなる絵本です。 この絵本は現状の状態を表した言葉と本音の気持ちが同時に書かれて進んでいきます。 虐待をされている子の表面の様子と心の中は実際にこうなんだろうなと思うと胸が締め付けられました。 子供に手を出してしまった、手を出してしまうという方には是非1度読んでいただきたい絵本だと思いました。
投稿日:2010/03/04
白い文字で虐待される子どもの言葉を 黒い文字で虐待している人の言葉を表しています。 読み進むにつれてどんどん傷ついていくくまのぬいぐるみ 涙がとまりませんでした。 私はこの本子どもにを勧めませんでした。 でも読み聞かせの会で子どもが手にとってしまいました。 そして私をよびにきました。 「ママ怖いの…」 この姿をみて、読み聞かせの先生は言いました。 「この本を読む時には一緒に居てあげてください」と… 面白い楽しい本は子どもが勝手に手にとります。 悲しい本を読む時には何も言えなくてもそばに居ることが大切です。
投稿日:2009/05/24
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