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八方にらみねこ 新装版」 みんなの声

八方にらみねこ 新装版 文:武田 英子
絵:清水 耕蔵
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2003年01月
ISBN:9784061322653
評価スコア 4.14
評価ランキング 26,110
みんなの声 総数 6
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  • このお話は 声を出して 朗読するのもいいなあと思いました
    私は はじめて読みましたが 良いお話しで 思わず その気分になって声だして読んでいました
    捨て猫だった みけは ばあとじいにかわいがられましたが
    蚕ををかって繭作りの仕事をしているのですが ねずみが 蚕を食べるので困っていました 
    ネコがねずみを捕るというので じいもばあも 期待していましたがなんと
    ねずみのやられてしまった みけ・・・・
    ねずみたちが歌っていた歌♪
    「おれらがこわいの やまねこさまよ 四方八方にらみの術だ ♪」
    この歌を聴いて みけは やまねこさまをたずね 死にものぐるいの厳しい修行をするのです
    1年たって じいとばあのもとにかえり おんがえしするんですね
    絵の にらみねこの目の迫力に 圧倒されます
    お話のラストはちょっと笑えましたが・・・・
    良いお話しでした 清水耕蔵さんの絵はすごく迫力もありステキでした!   感動しました
    読んであげたい絵本です 
    読み込んで朗読もいいですね!

    投稿日:2018/04/28

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  • 養蚕業者の為に

    一言で言うと、猫の恩返しの話なのですが、あとがきで作者の武田英子さんが、今はすたれてしまった養蚕業者の大変さを、人々に伝え宅で創作した話だと書いてありました。

    山猫がとても優しいなと思いました。八方睨みの術、もしかして学校の先生たちも欲しいかもしれませんね。猫の健気さは、私にはないものかもしれません。

    投稿日:2018/02/27

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  • 面白いお話

    お話の内容は、とても、面白いなと思いました。
    絵も、力があるなと思いました。
    一つ気になったのが、言葉のリズムの悪さ、歯切れの悪さでしょうか(正直な感想ですみません)
    物語は、昔話っぽくて、子どもたちに語って聞かせたいなと思ったのですが、言葉がそのままでは難しいなと感じました。

    投稿日:2018/01/19

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  • 迫力ある目力

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    図書整理で学校で見つけました。
    蚕を育てる農家に拾われた猫がお礼にネズミを追い払おうとしますが
    目力が足りず、強い猫に弟子入りし、パワーアップして帰ってくるお話です。

    いつも楽しいお話ばかり選んでしまいますが、たまには、
    こういう郷土話風のお話もいいかなーと思いました。

    子供の学校の4年生では、蚕や繭玉づくりの勉強もすることもあるし
    絵もとても大きくて迫力があるので、学校の読み聞かせにはちょうど良いと思います。

    個人的には最初のか弱い猫のほうがかわいかったです(^_^;)

    投稿日:2013/03/16

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  • 恩返し

    優しくしてもらったじいさとばあさに恩返しがしたくて、二人の役にたちたくて、みけの修行が始まりました。みけの決心の強さ、執念、頑張りを尊敬しました。一年間の修行から帰ったみけに優しく受け入れてくれたじいさとばあさの態度にも優しい気持ちになれました。
    みけを頼る人びとが増えたので、じいさの考えたみけの似顔絵、「八方睨みねこの絵姿」で、みけもじいさとばあさの傍で幸せに暮らしたと思いました。じいさとばあさが一番願ったことだと思いました。

    投稿日:2010/10/12

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  • 猫の執念

    養蚕農家の史跡を見学したことがあります。
    いろりと神棚、そして屋根裏は床がちゃんとある訳ではなく、お蚕さんの棚からは場所によっていろり端がのぞけるように開いていました。
    この絵本の構図は、養蚕農家の旧家そのものです。

    それはおいて、迷い猫が養蚕農家の老夫婦に拾われました。
    恩返しとばかりに多数のねずみに立ち向かいますが、猫は太刀打ちできません。
    ねずみに馬鹿にされたねこは、やまねこに弟子入り。
    八方にらみの技を習得します。
    八方もにらんで火は鎮めてしまうし、天敵のねずみをやっつけてしまうほど、とても強くなりました。

    ねこの修行風景、ねことやっつける場面はワイルドですが、心やさしいねこだと思います。
    ただ、あまり目つきが悪くなるより、もとのままの方がねことしては幸せのように思いました。

    投稿日:2010/05/19

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