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5件見つかりました
義経の子供の頃から、成長して兄・頼朝と再会するまでのことを描いています。 義経の子供の頃で有名なのといえば、やはり弁慶との出会いなのですが、その辺りは割とあっさり・・・? 多くのエピソードを盛り込んで絵本にしているので、情緒たっぷりに深くは描けなかったのかなと思います。 兄・頼朝と再会した後も、沢山のエピソードがあり、壮絶な最期を遂げる義経。 続編として、その辺りを描いた絵本もあるといいなと思いました。
投稿日:2019/07/05
小学校2年生の長男が弁慶に興味を持っていたのでいくつか関連する絵本を借りてきた中の1冊です。でも4歳の次男の方が表紙を見て気に入ってしまい、次男に読み聞かせました。 戦前に出ていたシリーズだそうです。題名からも分かるように義経の生い立ちに焦点を当てており、平家への仇討ちを目標に苦労して成長することが中心テーマとなっています。そのため、兄頼朝と再会した場面が最終局面です。 そもそも義経の話は伝説が多いらしいので、絵本がどのようであるのがいいのかよくわかりませんが、あらすじを知っておくと、歌舞伎なども楽しめそうですね。絵が日本画風で味わい深いです。
投稿日:2016/11/27
源義経の幼少の頃から、平家を打ち破るまでの武勇伝が、錦絵のように描かれていて、平家側からすると小憎らしい絵本です。 史実の切り取り方や詳しさに、判官贔屓になってしまいそうですが、人生の後半部分をあえて出さない意図的な作りに、ちょっと怖さも感じました。
投稿日:2016/09/27
私が小さいときに大好きだった、牛若丸のお話。 最近、日本の歴史上の人物で、戦う男たちに凝っているらしい 8歳の息子と読みました。 読み終わった後は、思ったとおりの反応! 「すごくかっこいい人だとおもった!」とのことで、 私の気分も上々です。 絵本には出てこないけれど、 牛若丸(義経)がその後お兄さん(頼朝)の不審を買い、 地方へ追われ、最後は自害をしたこと、 義経が勝利をおさめた平家との戦いは、壇ノ浦といって、 下関であったことを簡単に紹介すると、 さらに牛若丸への興味が湧いたようでした。 一緒に読んでとってもよかった一冊でした。
投稿日:2014/10/09
時代劇好きの幼稚園児のために購入しましたが、明らかに難しすぎるので、しまっておくことにしました。絵だけ見せるならいいかもしれません。母に連れられた小さな子が、母と別れ、剣の練習を積み、いろんな相手と戦って、強い大将になる……という物語として読めます。でも、文章を読んでいくと、歴史の教科書のように進行が早いので、どうして源平が戦っているのかとか、時代背景を知らないと、筋が理解できないと思います。近江とか平泉とか、地理も難しいです。壮大な歴史物語を、たったこれだけにまとめているのだから、はしょって当然ですが、言葉だけが上滑りしないように、子供が多少なりと背景を理解してから読むほうがいいでしょうね。昔の子供は、こういう歴史を常識的に知っていたのかしらん。
投稿日:2006/10/16
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