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いだてんの六」 みんなの声

いだてんの六 作:征矢 清
絵:福田 庄助
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,100
発行日:1982年03月
ISBN:9784591005323
評価スコア 4
評価ランキング 27,988
みんなの声 総数 5
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  • いだてんって?

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    なんだか面白そうだと思って借りてきた絵本。

    読んでみたら、六の生き様がかっこいい。

    六は仕事は怠けているけれど、六の生きがいの走ることだけは、誰よりもすごくて一生懸命だ。描写が良くて、すぐそこに迫る危険をぐいぐいと感じる。

    そう、子供たちはこの六のように何か一つで良いから、好きなことを見つけて一生懸命頑張って欲しいと思う。

    あと、子供が読み終わって聞かれたのが、
    「いだてんってなに?」

    そこで調べてみたら、どうも韋駄天という足の速い仏様がいるそうで、そこからきているんじゃないかな。

    なんでも疑問に思うことは良いことだ。

    これからも本をいっぱい読もうね。

    投稿日:2010/11/12

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  • ちょうど 今 大河ドラマで いだてん(韋駄天)が放映されています
    まさに この絵本は  「いだてんの六」という 若者の生き方が描かれたお話です

    畑仕事が 嫌いで のろのろ ため息ついて・・・・  じいさんとばあさんに育てられているんです(ナマケモノなんです)

    それでも 一番大好きな 走ることだけは だれにも負けない!
    こんな 独特な六 

    普通で考えたら 働かざる者食うべからずという 発想になるんでしょうがね
    でも 大好きな 走ることで 子どもの命を救ったんです

    お礼を言われても、「おらあ 自分のために やったんだ  となりの 坊主のために 走ったんじゃねぇ 自分の足を試してみたいだけ」  こう言うんです 

    ただ ただ 走ることの好きな いだてんの六

    作者の そや きよしさんの おわりにを読むと なるほど 作者の思いに 共感できます
    「みせかけだけのかっこよさは、 自分のためにも 彼が住む社会のためにも  何も 為し得ないきがするのです」

    いだてんの六のかっこわるさを 私は 見つめていきたい

    なるほど   今の社会では かっこよさが 良いと 思われることが多いのですが・・・・・

    なにか 自分だけしかないものを 大事にする 生き方

    かっこわるいかもしれない 生き方も 良しとされる 社会があっても良いように思えました

    投稿日:2019/03/19

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  • 走るのは!!

    ちょっと怠け者の百姓仕事が苦手な六。
    現代の子供にはなかなかこの六のような男性の様子が想像しにくいかもですが、この昭和感ある絵本、親目線では面白く思いました。
    六は走るのだけは早い!!
    得意なこと、これだけは!と自分で思えることがある人は、幸せですね。
    自分の1番は何だろう〜と考えるきっかけになるかも!?

    投稿日:2019/03/08

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  • 六という男

    走る事だけが生き甲斐で、日ごろはただのぐうたらでいる。
    人助けをして感謝されてもしらっとして可愛いげがない。
    そんなあくのつよい六という男の魅力がこめられていました。
    こんな生き方をまねしては欲しくないけれど、自分をしっかりと持っていて、妥協をしない頑固さ、しんのつよさを持っては欲しいと思う。
    荒削りの絵との相乗効果が出ている絵本です。
    …で、評価の難しい本だと思います。

    投稿日:2015/01/23

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  • マイペースさがうらやましい

    村中のだれよりも早く走ることができる六。

    お祭りの時にだけその特技がいきますが、その他のことには全く役に立たないという設定がおもしろかったです。

    名をあげようとか、特技をいかそうなどという欲は全く起こさず、勤勉とはほど遠い主人公というのも珍しいのではないかと思いました。

    そんな六に対する作者の温かいまなざしも感じられます。

    何をやっていても一生懸命にしてしまう私からすると、六のマイペースさが羨ましく写りました。

    六がいだてん走りする時の迫力のある絵が印象に残りました。

    投稿日:2009/04/09

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