”3歳0ヶ月の息子に読んでやりました。変わったタイトルですが、3歳くらいに読んでやるとわかりやすいです。カナちゃんはいろんな音が聞こえてくるので、なかなか寝付けません。それをママが優しくなだめながら寝かせるのですが、実はその音はパパがカナちゃんのためにお土産を買って急いでかえろうとしていた音だったのです。偶然なのでしょうが、まるで超能力のよう!ちょっと不思議だけれど、おもしろい展開でした。
理由をつけてなかなか寝られない子どもをあやす様子はちょっと脱帽。このくらい気持ちを大きく持たないと・・・とちょっと反省しました。でも、カナちゃんが聞いた音がパパの音だったという説明を息子にすると、なんだか息子も喜んでいました。子どもにはそういう音が聞こええるのでしょうか?
なかなか寝付かない子を寝かしたいときの本としてはおもしろいと思いますよ。パパも身近に感じるしね。”