「あんこ 5 子ネコの「あんこ」里山の森 」 みんなの声

シリーズ全６冊の本ですが，全ページオールカラーでイラストも載っているので子供も楽しいようです。
ねこに「あんこ」がまた可愛いのも気に入っている１つのようです。
里山で色々なことに興味津々に動き回るあんこ。
やっぱり自然の中はいいものなのでしょうね！
その分，自然は生きる力も試されますが。

あんこが、マリおねえさんと離れて暮らしても、田舎の人はあんこの面倒を見ようとしてとても親切でやさしいと思いました。今回の童謡「森の小人」もとても懐かしかったです。嬉しくなって何度も大きな声を出して歌ったらとても気持ちがよかったです。あんこシリーズを読むのがとても楽しみになってきました。

里山の夏の風景がどこか懐かしく、
心をのんびりと癒してくれます。

主人公のあんこちゃんはもちろん可愛いのですが、
読み物としてもしっかりと楽しむことができます。

文章が多いので、自分で文字を読める年齢のお子さん向きかもしれませんが
お休みのひと時、ゆっくりと楽しむにはぴったりだと思います。

　町で生活しているネコのあんこが里山にやってきました。ネコでも、環境の変化にとまどったりするのでしょうか。好奇心いっぱいのあんこの大きな目がかわいいです。

　町の便利な暮らし、里山の自然いっぱいの暮らし、どちらもいいところがあります。どちらの暮らしも経験してみることがいいと思います。あんこが里山を楽しんでいるのがほほえましいです。

　ホタルやカブトムシの生息地が、増えるといいなと思いました。