「ラプーたんていのじけんぼ 1 かわいそうなキャベツくん」 みんなの声

かわいそうなキャベツくんというタイトルなので、キャベツが主人公なのかと思ったら、違いました。
青いロングコートを粋に着こなす、うさぎの名探偵、ラプー。
そのラプーたんていが、畑の野菜が持ち込んだ事件を調査するというお話です。
シャレていて、でもちょっととぼけていて。
フランスの絵本というのに納得です。
巻末には野菜のレシピもありました。
ラプーたんていのお話は、シリーズで続きのお話があるようなので、ぜひ読みたいと思います。

キャベツどろぼうを探す探偵うさぎのお話です。

このシリーズは４冊目なんですが、実は

これがシリーズの１冊目だったみたいです。

探偵なので、いろいろ推理している姿が

かっこいいですが、犯人を見逃すなんて・・・。

おっちょこちょいなところが、かわいいなと思いました。

絵が可愛いので許します。話にいまいち深みがない。ラプー探偵は、意外と町の多くの方から慕われているなと思いました。事件の解決は自分の足で！たまには子供と一緒になって遊ぶ事も必要よ！全てが事件解決の鍵になる！

この絵本の一番最初のページに、いっぱいの野菜とか動物のキャラクターが乗っていたので、子供は最初っからとっても楽しんでいました！！今回のお話は、キャベツくんのお話だったのですが、葉っぱのない肌んぼのキャベツがなんかかわいくって、子供と一緒にほほえましく見ていました。