図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
『ねこのミルとねずみのチムニー』の続編です。
前回はねずみのチムニーの家に、ねこのミルが招待されるお話でしたが、
今回はミルの家に、チムニーが招待されるお話です。
草のおいしげった道やガサガサしゃがんで進むトンネル、
そして大きな水たまりの上をターザンのように越えて行ったりする
ミルの家までの秘密の道のりを進んでいきます。
そしてやっとついたミルのお家は・・・?!
お家に着くまでのミル自慢の秘密のみちのりも素敵でしたが、
やっとついたミルのお家が素敵すぎて
親子そろって「わぁ〜!!!\(^▽^)/♪」となりました。
ミルとチムニーの、お互いを思いやる優しい気持ちも素敵!!
最後の2人でお昼ごはんを食べているシーンがほっこり温かくて、
親子でニコニコしちゃいました。
いいなぁ♪私もミルの家に行ってみたいです!!
とっても可愛い絵とお話ですが、
冒険要素も描かれているので男の子にもオススメかと思います。
娘たちもミルの家につくまで、ドキドキしながらお話に入り込んでいたようでした。
前作を読んでいなくても十分楽しめると思いますが、
読んでから読むと楽しさも倍だと思います。
2冊セットで揃えたくなる絵本でした。
ねこ好きの方には特にオススメです!(^^)