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ツヴェルガーが描く「ハーメルンの笛吹き男」の世界ということで怖いもの見たさ的な興味がありました。 男の顔が見られるのは最初のみ。後は目深に被った赤い帽子で顔は隠されています。 顔が出ないという不気味さと男の怒りが伝わって来ます。 ツヴェルガーだけに静かで淡々としてまた美しく多くを語らない絵ですが、それだけに怖さも一入という感じがしました。 お話としては有名だと思いますが、このお話の真相はよくわからず今でも諸説あるようです。 検索したら、ツヴェルガー以外にもデュポアザンやエロール・ル・カインなども絵本を出しているようで画家の想像力をかき立てる題材なのかもしれないと思いました。 読み比べてみたいものだと思います。 読後はひんやりとした怖さがありました。
投稿日:2010/10/23
ハーメルンの笛吹き男は、結末にいろいろなバージョンがあるそうですが、子供の絵本にしては、きわめて不気味です。 大量のネズミの発生と、それを退治した笛吹き。 ペストの大発生に題材をとっているのでしょうか。 ネズミを駆除した笛吹きに報酬を与えなかったばかりに、今度は子供が130人笛吹きに連れ去られます。 そして、子供が行方不明になってしまったところで、話は途切れるように終わるのです。 目の見えない子供と、口のきけない子供が生き残りとなりますが、子供たちがどうなったのか分からないままなので不気味なお話です。 少し刺激が強すぎるお話かもしれません。 具体的な年月日が取り込まれているところにも、実際に起こった事件のように猟奇的なものを感じました。
投稿日:2010/05/27
この作者の絵には、不思議な世界を感じます。 グリム童話、やっぱり怖いですね。 ハーメルンの町で大量発生したネズミに困っていたところ、不思議な男が現れ、笛を吹いて、ネズミを町から連れ出してしまいました。ところが、お礼のお金を渋ったばかりに、今度は130人の子どもたちを連れ出し、消えてしまったのです。 どうなったのでしょうか。なんか結末がもやもやしたまま終わってしまいました。背景がいろいろありそうです。
投稿日:2014/10/22
「ハーメルンのふえふきおとこ」のお話は,怖いお話です。 親の立場から考えると余計に怖いグリム童話だなと。 怖いお話ですが,約束をやぶってはいけない,いいように利用してはいけない,などちゃんと教訓があるお話でもあります。 深い深い意味ある絵本に思いました。
投稿日:2018/10/04
娘が授業で「外国の昔話を読みましょう」ということで、 学校の図書館から借りてきた絵本です。 なかなかに怖いお話ですよね。 挿絵がかわいらしいので、娘にはその怖さは伝わらなかった かもしれないけれど(というかむしろ「子どもがいなくなって しまう」大人の方が怖いと感じるのかもしれません)。 昔話は、幻想的でおもしろくもありますが、怖いなあと 思うことも多々ありです(そこがいいのであるけれどね)。
投稿日:2014/01/17
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