女の子は バイオリンを習っていますが 最近思うように弾けずにスランプ状態に落ち込んでいました
そんな時 すずめが導いてくれたのです・・・・・
ひとり電車に乗って・・・・
「ためらいはいりません すずめいろどきです 中へどうぞ」
こんな看板が掛かったあやしいお店に入っていくのです
陶製のスズメがとまっていて
それから 陶製のスズメもいました
不思議な世界へ 本がたくさんある本棚から本を取り出しました
「☆のようにいそがず ☆のように やすまず 」 こんな言葉のクッキーを食べて・・・・・
女の子が体験した不思議な世界
女の子は 不思議なたった一人のすずめいろ堂の体験から
スランプに落ち込んでいた バイオリンをまた練習してみようと思うのです!
スランプに陥ったとき どう乗り越えるか そんな ヒントがあるのかもしれません
作者の 朽木 祥さんは 子どもたちに この本を通して いろんなスランプを 乗り越えるヒントをくれたのかもしれません
この本は 子どもたちにむけた お話だと思いました
読んでみてのお楽しみです どうぞ!