春になるとメダカの繁殖を楽しんでいます。
水草も毎年(冬に枯れるので)ホームセンターで買いますが、卵がついてきたら。いいなー。いいなー。楽しいなー。
メダカ鉢を見ていつも思うのが、もっとじっくり観察したいということ。
なのに一時も止まっていない、泳ぎ続ける彼らを見ている内に時間が経ってしまう。
そんな願いを叶える絵本でした。
作者はどうやって描いたのでしょう。録画でもしたのでしょうか。
メダカだけでなく水中も事細かに描かれ、ヌマエビやタニシなど我が家の住人もたくさんいて眺めるだけでも楽しい。
あそこにクモが。あそこに何が。指さし見つけるのも楽しいですね。
そして卵を持つメダカがいる喜び。本でも味わいました。
願わくばヒメダカではなく、田んぼにいる古来の色のメダカが良かったな。