「おかあさんのたからばこ」 みんなの声

お母さんの古い宝箱、それは大好きだったおじいさんにいただいたものでした。中身が気になる子どもたち、それをうっかり落としてしまい叱られると思ったら・・・。


お母さんが優しく子どもたちに思い出の品を見せてくれます。

そして、今度は一緒に思い出の宝物を見つけに・・・。

おじいさんとのあたたかな思い出をずっと大切にしまっているお母さんは素敵です。そして、今度は子どもたちとの思い出も宝物に出来るお母さんはもっと素敵☆

命の巡り合わせのような奥深さや、思い出の大切さ、子どもたちへの愛情の深さなど、何回読んでも考えさせられます。

大人の方にぜひおすすめです。

表紙の御爺ちゃんの穏やかな笑顔が素敵だなと思ったのでこの絵本を選びました。お母さんが美しい想い出をきちんと大切に取ってあるのが素晴らしいなと思いました。想い出の品を入れている箱もとても綺麗でうっとりしました。自分の思い出を我が子に話している姿は実に満ち足りていて幸福な空気を感じる絵の描き方で息をのみました。想い出って素晴らしいな！と思いました。

小さい時の想い出の宝物を大事に取って置くおかあさんがとても素晴らしいと思いました。家の中も綺麗に整頓されている家庭だと思いました。おかあさんが、おじいちゃんから頂いた大事な宝物として今も大切にしているおかあさんがとても素敵です。おじいちゃんとの想い出もいっぱい詰まっていておかあさんは幸せだと思いました。またその中に、自分の息子と娘との大切な宝物も入れられて幸せだと思いました。孫の心の中に残るようになりたいと思いました。絵本に名入れしてその時の様子を書いておりますが、孫が覚えていなくても頑張りたいと思いました。

おかあさんの机の上に、おもしろい箱がおいてあります。
息子と娘は何が入っているか知りたくてたまりません。
おかあさんの大事な箱をの中には？・・・

読んでいて懐かしさを感じれる絵本です。
宝物とは思いで。
読ませるのはお話がわかる４歳くらいからが良いと思います。
内容的におかあさんが子どもに読んであげるのがベストです。