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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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いもいもおいも」 みんなの声

いもいもおいも 作・絵:リオネル・ル・ヌウアニック
訳:栗栖 カイ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2002年10月
ISBN:9784893092748
評価スコア 3.7
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みんなの声 総数 9
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  • 人種差別

    じゃがいも一家の隣にさつまいも一家が引っ越してくるお話です。

    芋は芋でも種類の違う2つの家族。葛藤を抱えるじゃがいも一家ですが、子ども達はいつの間にか仲良しになってしまいます。
    人種差別を考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2022/11/04

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  • 一緒なの!?

    子供はさつまいもとジャガイモは見た目も味も全然違うので、全く違うものだと思っていたみたいです。
    どっちも最後にいもってつくのを今回初めてきづいたそうです。ジャガイモたちがみんなで怒ってるところが
    なぜか気に入っていました。

    投稿日:2012/03/17

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  • みんな仲良し

    じゃがいもとさつまいものお話。

    「おいものとち」にすんでいるじゃがいも一家と、
    そこに越してきたさつまいも一家。

    仲良くなれるのでしょうか。

    子供にはむずかしい「差別」というテーマが
    楽しく描かれていると思います。

    こどもの大好きなおいもで描かれているのも
    とてもいいと思います。

    みんなで仲良くすることがとても素敵なこと、
    大事なことだということをこの絵本でわかってくれるといいと
    思って読みました。

    投稿日:2010/04/27

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  • ジャガイモとサツマイモ

    ジャガイモが暮らしている畑にサツマイモ一家が引っ越してきて
    よそ者を受け入れようとしないジャガイモ一家の頑なさに最初は戸惑います。
    でもこれってお芋さんに例えて人間界のことを表現したかったのかなあって
    だんだん思えてきます。
    ただただ拒否するばかりで 相手を知ろうとする気持ちが全くない態度は
    とても寂しいことですよね。
    ジャガイモ一家の娘マリーの行動でそれに気がつき
    次第に打ち解けていくジャガイモさんとサツマイモさん一家の様子にホッとできるラストですね。

    投稿日:2008/07/31

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  • 色の付け方

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 5ケ月

    色の付け方が本当に素晴らしいと感じました。店で売っている色ではなく土から取れたばかりの野菜の肌の色をしているからです。とても気に入りました。作者がどこの国の方なのか知りたくて調べましたが分からなかったのが残念です。オリジナルのタイトルがpatatesとフランス語だったのでフランス語圏の方かなと推測しました。同じ芋でも種類が違えばっここまで対立するものなのか!と自らも省みなければならないなと考えさせられました。勇気ある娘の一言の力が家族を幸せな方向へと導き良かったと胸をなでおろしました。やはり皆が仲が良い方が毎日楽しいし幸せだと思いました。優しい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2007/10/23

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  • マリー姉さんに脱帽

    芋ほりの季節なので読みました。おいもがたくさん登場する愉快なお話かと思いきや、芋種差別などをテーマにした絵本。人間に置き換えてみるとちょっと自分達と違うものを排除しようとするいじめのようなもの。でもここでは男爵家のマリーちゃんが大活躍でほっとしました。誰かが間違っていることをズバッと言えるといいんですよね。マリーねえさんのように勇気があったらばいじめはなくなりそうですね。

    投稿日:2007/10/24

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  • お芋版「ロミオとジュリエット」と思ったら

    ジャガイモ一家が住む「おいものとち」に、サツマイモ一家が引っ越してきました。ジャガイモ一家のお父さんお母さんは、よそ者の出現が不安です。

    ところが、ジャガイモのマリーとサツマイモのママドウは大の仲良しになります。ひょっとしてこれは、お芋版「ロミオとジュリエット」?と思ったのですが違ったようでした。

    ジャガイモとサツマイモの家族の絵がおもしろかったです。漫画のように、一人一人のセリフもあって。

    マリーの言葉がよかったです。「『おいものとち』はみんなのもの。おいもはおいもみんななかまでしょ?」

    お互いのことを知らないということから問題は起こります。嫌っているばかりではなく知る努力が必要だということを感じさせてくれます。

    投稿日:2007/09/24

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  • 絵は好きなのだけれど

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    おいもの類が大好きな子供達に!と思って借りてきました。

    だんしゃくじゃがいもと、さつまいもに目口鼻、手足がついた
    サッポロポテトのCMのような姿の芋たちが登場します。

    しかし、ジャガイモたちが、さつま芋一家を「よそ者でていけ」と
    邪魔にするシーンがあったり、
    単にジャガイモではないから、という理由で
    なんの落ち度もないので邪険にされてしまうので子供達は[?]
    私もストーリーを教えるのに困ってしまいました。

    違う種類だから、近くに住みたくないんだよ、じゃ人種差別ですものね。

    ラストは、2家族の姉と兄が恋に落ちてハッピーエンドなのですが
    ちょっとついていけないストーリー展開でした。

    絵が、ツボだっただけに残念。

    投稿日:2006/12/29

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  • 公平な目で見て

    ジャガイモとサツマイモをつかった、人種差別のお話なのかな?(そこまで、大袈裟じゃないかも)
    人って、自分達と違った人と初めて会ったりすると、身構えて、わるいところばかり見てしまいがちですよね。
    この絵本では、「そうじゃないよ」もっと、中身を見て親しくなろうよ。と、いってくれている気がします。
    公平な目で見て、きっぱりはっきり自分お意見をいってくれるマリーねえさんがカッコ良かったです。

    投稿日:2003/11/17

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