あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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心配性な女の子の悩みが満載です。 周りから「大丈夫」と言われたところで、 それは解消することがありません。 幼稚園が始まるし、一体どうなるのだろう?と思ったら それはこんな風になるんだと。 ネタばれになってしまうので、それは書けませんが、 確かにこんなことありそうだなあって思えました。 息子もこの主人公のような男の子だったことがあるので 園時代にこの本に出会っていたらどんな風だったかなと思いました。 園に入る前にというセレクションの本の中に一冊加えておきたいと思います。
投稿日:2012/12/26
原題は『WEMBERLY WORRIED』。 なるほど、軽快な邦題がぴったりです。 ウェンベリーは心配性の女の子。 そのエピソードがなかなかのものです。 そして、目下の悩みは幼稚園! でも大丈夫。 園の先生の解決策は「ともだち」。 なるほど、育児のプロの指南には納得です。 春、入園前で不安な親子にちょうどいいかも知れませんね。 ともだちってすごいです。 そこここに描かれたサブストーリーもぜひチェックしてほしいです。 ハロウィーンのシーンもあるので、入園のシーズンだけでなく、 ハロウィーンの頃に取り上げるのもいいかもしれません。
投稿日:2012/03/27
子ねずみのウエンベリーが主人公ですが、とにかく心配性。 両親にとっては、そんなウエンベリーが心配で、心配することないよと言うものの、言葉は心に響きません。 果たしてこんなに心配性な子っているのかと思うくらいですが、これくらいの方が絵本の世界では活きてきます。 そして、ウエンベリーは幼稚園に入園することに。 これって、誰でも経験する最初の心配ごとではないでしょうか? 幼稚園の先生がお友達を紹介してくれてからが、このお話のクライマックス。 子供は、小学校に入学しているのですが、この部分をとても興味深く聞いていました。 友達って、やっぱり大切なもので、子供の態度さえも一変させてしまう力があるのでしょう。 最後の頁の家族で踊る姿がとても印象的な絵本でした。 是非、幼稚園の入学前とかに読んであげたい絵本だと思います。
投稿日:2007/10/05
心配性のウェンベリーは、朝から晩まで心配し通し。 次から次へと心配事が出てきます^^; そんなウェンベリーが幼稚園に入園することになって! もう心配で心配で、いっぱいいっぱいのウェンベリー。。 うん、うん、わかるよ〜、不安だよね〜。 不安な気持ちっていくつになってもあるけれど、 小さな子どもなら、ちょっとした心配もすぐに不安爆発〜! となってしまうのでしょうね。 ちょっと大げさに思われるウェンベリーの心配事も 本人にしてみたら、大変なことなんですよね。。 長男もそんな気持ちがよくわかるのか、ウェンベリーの ひとつひとつの表情をじっくり覗き込むようにみていました。 そして、最後には笑顔になっていたウェンベリーに ホッとしていました^^☆ お友達が出来るって素敵なことなんだね♪
投稿日:2007/02/13
何をするにも心配で心配で仕方がないねずみの女の子ウェンベリー。 幼稚園に入る前。 どんな所だろう。 どんな子がいるのかな。 取り越し苦労をしてしまった自分が重なりました。 同じ境遇にある子との出会いを境にウェンベリーは変身を遂げます。数多くのおとながだめだったことも、たった一人の子供が変えることが出来る。分かり合える仲って素晴らしいね。
投稿日:2007/01/17
ウェンベリーは心配やさん・・お母さんもお父さんも心配じゃないよって・・やさしく教えてくれる。 抱きしめてくれる・・でもまた心配ごとができていく・・・ ウェンベリーが心配するとお母さんもお父さんもそんなウェンベリーが心配になる そんな親の心配がウェンベリーに感染していくのかな? 幼稚園に行くのがすごくしんぱい。心配じゃないよ・・といくらおとなが口で言ってもそれは口先のこと・・ウェンベリーの心には染み込まない。 でも幼稚園で同じような心配症なお友達と出会ったことで心配が楽しいに大変身! 子供同士ってびびっ・・とくるところがあって同じに心配して安心に変えて行く・すごい力があるんだな〜と思う絵本です。 幼稚園は心配なお友達、是非読んでみて。お友達っていいよ
投稿日:2006/08/18
8歳の娘が、「私も保育園に入る時そう思ってたと思う・・・」と読み終えてすぐに言いました。 娘はは0歳から保育園でお世話になり、4歳で転園した時、確かに慣れるまでとても不安な様子でした。 私も自分の仕事のため、保育園に6年間早朝から夜まで預けることは、当然で仕方のないことではあったのですが、心配でなりませんでした。 その頃の一生懸命だった自分たちの姿が思い出されて、「うふふ・・」とちょっと恥ずかしいような、嬉しいような、暖かい気持ちになりました。 幼稚園・保育園入園を控えた親子さんに、「コミカルな絵とリズムのよい文章で、楽しくて、面白くて、入園の心配を減らすこともできる、よい絵本ですよ」と、お薦めできます。 でもそこを乗り越え終えた親子さんにこそ、ぜひ手にとって見てほしいなと思います。 私、娘、息子、みんなが声をそろえて「ほっとした〜」と言いました。 心配しすぎるウェンベリーは、実は自分で、あの子この子すべての子なんでしょうね。
投稿日:2005/02/24
何をするのも、考えすぎて心配ばかりしている(ねずみの)女の子ウェンベリーが主人公です。 周りからしてみれば、大袈裟だなぁと、感じることも、彼女にしてみればものすごく「心配」なことなんです。 そんな彼女の一番の心配事は、幼稚園! トイレを見つけられなかったらどうしようとか。泣きたくなったらどうしようとか。心配はつきないようです。 でも、幼稚園の先生はすごいですね。ひとりのお友だちを彼女に紹介することで、彼女の不安(心配事)をほとんど取り除いてしまったんですよ。 やっぱり専門科の判断はすごいし、友達の存在は偉大ですね。
投稿日:2004/01/14
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