『からだっていいな
からだがあると
いろいろできる』
そんな始まりに、深くうなずきました。
朝起きてから夜眠るまで、人間は体を使っていろんなことを感じているんだなと、しみじみ感じました。
大きな犬を抱いた感触、高いところに登った爽快感、みんなそれぞれ違うおなら、転んだらたんこぶができたり・・・
一見、みんなバラバラの出来事だけど、体がないとできないこと。
体がある、体で感じるっていうことは、すなわち生きているというこ戸に繋がるんですよね。
体の大切さとありがたみを、子供に分かりやすく、ダイナミックに描いている絵本だと思います。