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あっぱれ!われらのてんぐさま

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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11ぴきのねこ」 みんなの声

11ぴきのねこ 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1967年04月
ISBN:9784772100045
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,006
みんなの声 総数 196
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196件見つかりました

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  • 老人と海 ねこバージョン

    骨太でハードボイルドなヘミングウェイの「老人と海」を、ネコで再現したらこんなにコミカルになってしまうのかも・・・と思えるような冒険絵本です。
    あの手この手を使って巨大魚と死闘を繰り広げるネコ達ですが、せっかく捕まえた魚がまさかあんな事になってしまうなんて。
    それでも後悔する事もなく、満足気な表情で寝そべっているあたりが、やっぱりネコって気ままだなぁと思わせてくれます。

    投稿日:2016/02/09

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  • 絵本嫌いなパパを笑わせた絵本!

    絵本に興味がない夫。
    ふと見ると1人でニヤニヤしながらこの本を読んでいる!

    こんな光景を見たことがないので、「どうしたん?」と尋ねると「さっき、読み聞かせをしているの聞いてんけど、最後に魚を食べたって言ってたから、ちょっと読んでみたくなってん」とのこと。

    子供も大人も笑える絵本。でも、肝心の息子はこのオチがいまいち分かっていなかったよう・・・。

    投稿日:2015/01/17

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  • 単純でかわいいねこたち・・・

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子5歳、女の子3歳

    言わずと知れたロングセラー絵本ですが、読んだのは初めて。
    私が子どものころからあったはずですが、読んだ記憶は残っていませんでした。
    いつかは子どもに読んでみたいなと思っていて、やっとです。

    実は上の息子が幼稚園でこの絵本を読んでもらって絵を描いたことがあって、それでいつかは親子で読んでみたいと思っていました。ちなみにその絵は先生にもほめていただいて、子どもも覚えていたようです。

    内容は単純ですが、子どもは面白いみたいです。
    みんなで力を合わせて大きな魚を捕まえるところも楽しいし、捕まえた魚をみんなに見せようと連れて帰っている途中で、がまんできなくなっちゃったんですね。
    骨さえ残っていれば十分自慢できるかなと思いますけど。

    子どもたちは大きな魚が見事な骨になってしまうところが一番のようでした。

    投稿日:2011/01/17

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  • 気ままだけれど、団結力は天下一かも

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    馬場のぼるさんの作品はどれも大好きなのですが、特にお気に入りなのがこの「11ぴきのねこ」シリーズです。
    とらねこたいしょうとその仲間たち、11匹のお話はどれも愉快。記念すべき1作目のこの作品から、すでに魅力が全開です。

    いつもおなかがペコペコの11匹の猫たち。じいさんねこの「山の向こうにある湖には、怪物みたいな大きな魚がいる」という言葉を聞いて、喜び勇んで捕まえに行くことにします。

    ねこの気ままさずるさも表現しつつ、見事な団結力を見せる11匹の仲の良さも、親しまれる理由でしょうか。
    最近の絵本のように色彩に溢れてはいませんが、わかりやすく伸びやかに描かれている馬場さん独特の絵とユーモラスなキャラクターは、長い年月を経ても色褪せません。

    小学校3年生の読み聞かせに使用しましたが、もっと小さなお子さんからでも楽しめる 幅の広い作品だと思います。

    投稿日:2008/10/06

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  • 我慢の限界!?

    はらぺこの11匹のねこたちが、大きな魚を捕る為に悪戦苦闘するお話です。

    島で何日も見張りをするねこたちに、とうとうチャンスが訪れ、見事に大きな魚を捕まえることに成功した11匹のねこたち。
    みんなに見せるまで食べないと誓ったのですが・・・。
    夜が明けると、たぬきのお腹をした11匹のねこが気持ちよさそうに寝ています(笑)

    11匹のねこたちの団結力には頭が下がります(笑)

    私が好きなのは、小さな魚を11等分したページです。
    真剣に悩む姿が可愛らしく、また、みんなで均等に分けようとする友だち思いの優しさに感動です。

    “たいりょうぶし”と“ねんねこさっしゃれ”の歌が気になる所ですが・・・(笑)
    いつも笑っている11ぴきの猫が可愛らしくて大好きな一冊です☆
    表紙のイワシ雲を眺める姿も好きです。

    投稿日:2007/11/18

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  • いつもお腹を空かせている、のらねこたち。
    おじいさんねこから、かいぶつみたいに大きな魚の話を聞き、意気揚々と魚をつかまえに出かけます。

    隊長がしましまのトラ猫だったり、小さな魚の切り分け方が「そりゃお腹がいっぱいにならないよぉ」という感じだったり、細かい描写に惹きつけられて、笑ってしまいます。
    一方、ものがたりの筋は大胆で面白い。

    ユーモア溢れる、一冊です。

    投稿日:2024/04/10

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  • お腹がぽんぽん!

    さあ、このお話を読むよ!と言って本を見せたら、やっぱり幼稚園や保育園で読んでもらったのか、「読んだことある〜」という声が何人も出てきました。
    でも、「知らない」という子もいたのでここは、みんなにいわゆる「テッパン」な作品を共有してほしいと、選びました。

    読んだことがある子が多いだけあって、新鮮な反応は返ってきませんでしたが、みんな真剣に聞いてくれました。

    たぬきのようなふくれたお腹で寝ているシーンでは「あ!こんなにデブ!」と反応していました。
    デブ…(笑)。
    はらぺこじゃなくなって、良かったね、と思ってくれたかしら。

    投稿日:2023/11/23

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  • 読んだはずなのに。

    私が子供の頃に読んだはずの絵本ですが、全く覚えておらず…。でも不動の人気作なので、息子のために購入しました。

    はらぺこの野良猫たちが、大きな大きな魚を捕まえるお話です。
    大人になってから読み返してみると、絵本の色彩も今よりもずっと地味で、正直今ひとつ魅力にかけるようにも思いますが、息子は大喜びでした。
    折り紙で作った魚を使って、絵本の世界を再現していました。

    お話に出てくる「ねんねこさっしゃれ」の歌も、私がでたらめにリズムをつけて歌うと、息子はゲラゲラ笑います。
    お話の世界を広げられる一冊なのかもしれません。

    投稿日:2022/11/09

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  • 最後のオチに大喜び!!!

    • きゃほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    10匹とねこと大将ねこ、合わせて11ぴき。
    ニャゴニャゴ言いながら、
    みんなで一致団結。

    お友達と絵本の貸し借りをしている時に、
    借りた一冊でした。
    とても有名な作品と知らず!

    パッと見、子供の目を引くビジュアルではないし、
    ストーリーも最初は淡々と進んでいきますが、
    最後にあっと驚くオチがあって、
    子供の心を鷲掴みにする!!!

    最初に娘に読んであげたとき、
    眠そうに聞いていましたが、
    最後のところで飛び起きて、
    「おもしろーい!もう1回読んで!」
    と大興奮。
    あっという間にお気に入りの一冊になりました。

    投稿日:2022/02/21

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  • ねこは捕食者

    子育てを通して11ぴきのねこシリーズに初めて出会い、素敵な世界観が大好きになりました。

    シリーズ最初のこちらの作品、内容を確認せずに読み聞かせたのですが、ねこが魚を食べる展開になりびっくり慌てました。
    ほんわかした話なのかと思えば本能むきだしのねこたち。
    ねこと魚が向き合うシーン、魚が骨になるシーンは親の方がヒヤヒヤし、娘がショックを受けるんじゃないかと心配しましたが、全く気にせず「お魚さん(食べちゃいけないのに)食べちゃった〜!」とお約束を守らなかったことにこだわっていました。
    むしろ魚が骨になった場面は面白がっていた娘…3歳児、未知数です。

    この絵本を読んでからは食卓の魚の骨にも興味を持つようになりました。
    子どもって絵本からいろんなことを吸収するんだなぁと教えられました。

    投稿日:2022/01/15

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