どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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9件見つかりました
二俣さんの絵だし なんとも表紙からして 惹きつけられます 幼稚園の先生と子ども達の仲もいい感じ 約束して ちゃんと守っているもの コンキチくんの挨拶も立派でおかしい(^^ゞ だんだん気が緩んで(^^ゞ 少しずつ顔も変わっていきます 地図はとっても上手! お弁当は、みんなやさしくって 分けてあげるんです 偉いよね で、あまりの美味しさに・・・ 山の遠足の様子も素敵ですよ お弁当を置いていくのね やさしいね それを持って切り株の上に立ち 麓をみているコンキチくんの姿がなんともめんこい! 一緒に遊びたくなりますね
投稿日:2013/11/03
4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。もう幼稚園に行っているので、幼稚園にきたきつねさんのお話にはとても興味を持って見入っている息子でした。ただ、きつねさんは一生懸命人間に化けているつもり。それが完璧に化けきれてないので、先生だけでなく幼稚園のお友達にもすぐわかってしまいます。でも、そんなことで仲間はずれにしたり排除せずに、一緒にすごして楽しむ様子はほほえましいです。でも、きつねくんの化け具合はしだいにダメになっていき、最後にばれているというのがわかったとたん、森に帰ってしまいます。でも、幼稚園のお友達ってきつねだから、とかってどうでもよくって、一緒にすごした時間や体験が楽しいかどうかなんだな?と思いました。息子もその体験が楽しかったか?がとても重要みたいなので、子供の気持ちをよく反映した絵本だと思いましたよ。幼稚園に行っているお子さんなら、とてもわかりやすい本かもしれませんね。
投稿日:2011/12/19
山の麓の幼稚園に、きつねさんが人間の男の子に化けてやってきました。 「きょうから ようちえんなのです。」と立派な挨拶。 先生ばかりか園児たちも「あれっ!」と声が出ちゃうようなバレバレの化け方にクスリ!です。 きつねさんと遊びたいという園児たちのリクエストに応えて、先生は「それじゃ、やくそくできるかな。さわがないこと、きつねさんていわないこと。」と、園児たちと秘密の約束をします。 次のぺーじから、コンキチくんのルックスがだんだんきつねさんになっていくのが、当時4歳の息子には愉快だったようです。 洗面所の鏡のページでは、どっと笑っていました。 終盤の遠足で、もう一回コンキチくんとお昼が食べられるかな?と思いワクワクしながら読みました。 きつねさんにとっても、人間の社会へ飛び込むのはとっても勇気のいることだったんでしょうね。 ラストのコンキチくんの後ろ姿が、可愛い。 もう一回幼稚園に行ってみたら?って声をかけたくなります。
投稿日:2010/10/18
きつねさんが、山の麓の小さな幼稚園に遊びにきてくれました。 誰がどう見てもきつねさんだとわかるのですが、園児たちは、きつねさんと遊びたいので知らないふりをして遊んでいます。きつねさんも園児たちと遊びたくてきたのでよかったと思います。段々ときつねさんの姿に変わっていくので読んでいると不安になりました。遠足の日は晴れることを教えてあげたり、山の地図を黒板に書いて、山葡萄が採れるくりばやしを教えれあげたりしてなかなか親切なコンキチくんだと思いました。子供たちが優しいからコンキチくんも優しくなったと思いました。 いつも山で遊んでいるから山の地図はすらすらと上手く描くことが出来るんだと思いました。遠足の日もコンキチくんは、お弁当を持ってみんなと一緒に遊びたかったんだと思いました。正体をみんなに見られて 恥ずかしかったコンキチくんは、山から下りるみんなを寂しそうに見送ってる姿がやっぱり寂しそうでした。
投稿日:2010/10/03
山のふもとの小さな幼稚園に、キツネが遊びに来ました。 キツネはうまく人間に化けているつもりですが、(SFドラマのスポックを連想する)どこか不自然な顔立ちで、すぐに見破られてしまいます。でもキツネと遊びたい子供たちは、気づかないフリをして、キツネを招き入れます。 幼稚園にとけ込み、時々気分を良くするキツネは、少しづつ元の姿に戻ってしまいます。 「ヒゲがすこしのびました」 「すこし耳がのびました」 このフレーズに息子はケラケラと笑い出しました。 「あっ‥」と、声を上げそうになるのをこらえる子供たちの様子がまた面白いです。 読み聞かせも、キツネが目の前にいるつもりで、笑いをこらえたり、ツッコミを入れそうな子に「しーっ」と合図したりして読み進めると、より楽しめるかもしれません。1994年の作品ですが、二俣英五郎さんの絵が懐かしさや素朴さを醸し出しています。
投稿日:2010/01/23
息子が選んで借りてきた本です。 山の幼稚園なので秋の実りのやまぶどうやあけびなど、山の自然の恵みがいいなあと思いました。 二俣さんの絵がともて味わいがあり、秋の風景を豊かに描き出していると思います。 きつねくんと知りながら子どもたちが一緒に遊んだり知らんふりをするようにと言う先生が優しいなあと思いました。 幼稚園、遠足の本のとしてもいいですね。
投稿日:2009/11/25
4才児になると、子どもお楽しみ会・夜のお宝探検があります。お宝を誰にもらうか、今年のコンセプトは??と考えた時、キツネ!と思ったのですが、キツネの話しって比較的かわいそう、寂しいのが多い様な気がして・・・でも、この絵本に出会った時、もうこれしかない!!って。子どもたちも大喜びです。コンキチくんも大好きで、実は、がまろくじいさんも気になってます。「絵本の幼稚園ってA(私の勤める)保育園じゃない」と言ったり、絵本の中の子どもたちが「おっ」おひげと言いそうになって口を押さえるのを真似したり、すっかりお話しの世界に入り込み、一体化してます。絵もお話しもほのぼのとしてて、癒される一冊です。もちろん、今年の子どもお楽しみ会のコンセプトはコンキチくんです。子どもたちも「絵本から来てくれるんやね〜」と楽しみにしています。
投稿日:2007/09/02
数年前に図書館で借りて、子供もさることながら親の私もすっかりはまってしまいました。その後数年間探しつづけていたのですが、タイトルを忘れてしまいなかなか見つけることができずにいました。自信をもって皆さんにお薦めしたい1冊です。
投稿日:2005/02/11
遠足の前日、きつねさんが化けて、幼稚園に園児となって、遊びに来ます。誰かに見ても、みえみえにきつねさんと分かります。でも、先生とのお約束で、絶対言わない園児たち。 それで、段々本物のきつねに戻ってきて、さあ大変。 息子は、「これは面白い」と喜んでいました。
投稿日:2004/06/03
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