うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
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5年生で読みました。 高学年で2冊読もうとすると、1冊はかなり短いものにしないとならないのでこれを選びました。 私が読む物の中では、文字が少なく難しいと思う一冊です。(読み手として挑戦です) 本自体が大好きで、ひとめぼれしてしまったのですが、高学年には紹介しないと出会ってもらえないかと思ったりもして。 子どもの頃の夏休み、暗い家の中、まぶしい表の光、草いきれなどを懐かしく思い出します。 レビューでは、都会育ちの方でも体験したような気がする、とありました。 こんな夏を過ごしたことがない現代の子にもそう思ってもらいたいな。 そして五感を使って夏を過ごしてほしいと思います。 (まだうちのあたりは自然がたくさんあります。)
投稿日:2010/11/10
これこそ絵本!というような本。少年が走って走って虫取りに行くという姿を描いたもので、書かれている文は少しなのに、読み手にも夏の暑さが伝わってくるような、かぁっと透通った夏の空気がどのページにも溢れています。 変に説明することなく、お子さんに夏を十分に感じ取って欲しい本です。 でも、本の読み聞かせをする人にとっては、難しい一冊になるかもしれません。
投稿日:2005/05/21
このお話は、ひとりの男の子がくわがたとりに出かけるというシンプルなものです。 コントラストのはっきりとした美しい絵が、夏の日差しの強さ、セミの声、躍動感ある男の子の動きを感じさせてくれます。 そして、何より苦労してクワガタを捕まえた男の子の満足そうな表情が、印象的です。 夏休み前のこの時期に読んであげたい絵本です。 そして、子供たちには自然の中で是非こんな体験をしてほしいなと思います。
投稿日:2013/07/18
3歳の甥っ子にあげました。 3歳の甥っ子も、その弟(2歳)も、ものすごく食いついてたけど でも、この本、大人にもじーんとしみます。 最初に読み終わった時、私はなんだか涙が出そうでした。 私は虫とりなんてしたことないけど、 この主人公の男の子を、我が子と重ねて見てしまうからでしょうか。 この本は、字は少ないのですが、 絵の迫力と、少ないセリフが効果的なことで ものすごい臨場感を産んでいます。 男の子の走る息遣いが、本当に聞こえてきそう。 この空気を、子供にも、読んであげる大人にも、 感じてほしいな。 おすすめです。
投稿日:2011/09/06
3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。保育園で読んだ本なので、逆に私に読み聞かせてくれましたが、とてもわかりやすいはっきりとした絵の上に文字が少ないので、息子にもストーリーが鮮明に残っていたみたい。いかにも田舎という感じの場所で、ある日大きなクワガタムシを捕まえるんだと田んぼを抜け、神社を抜け、森に入り、見つけるも、捕まえられる高さではないので、そこで四苦八苦。なんとか捕まえると、苦労した甲斐があったので、自分のクワガタだーという実感に打ちひしがれる・・・。 パパが読んでやるとパパが一度は経験した?ことではないでしょうか?男の子の大好きなクワガタ捕り。それも田舎のひとコマ。なんだかなつかしいノスタルジックな気分たっぷりです。息子も昨年、知人の家にお邪魔し、「田舎」っぽいところでパパとクワガタを捕りに行ったので、それとダブったみたいで、何度も何度も私に読んであげると聞きません。よっぽど楽しかった思い出が絵本になった、そんな本なのでしょう。パパやクワガタ捕りの経験がある子にはお勧めですよ。
投稿日:2011/08/05
夏 入道雲が青い空に、もくもくもく・・・ まっ白 こんな空を見ると 夏!! はた こうしろうさんが 子供の頃に経験したのかしら? 一人で虫取りに・・・躍動感のある絵がすばらしく! 引き込まれます! みどりの うみ(共感できる表現です!) 男の子は 虫を目指して かける 勢いと 決意が表れていて感動します! 階段をなんだんものぼって ハァ ハァ・・・・・しんどさがこちらまで伝わりますね 汗かいて・・・・ 「とぉーりゃーーーーー!」 迫力満点だ!クワガタムシを捕まえる男の子の努力に 感動します けっして あきらめず! つかまえた! 大きなクワガタムシ! すごい! 夕立の中をまっしぐらに走る 男の子らしくて いいな〜! 苦労し 達成した 充実感が 満ちあふれて 私まで、感動しましたよ! なつ の いちにち すばらしい一日ですね。 是非 読んでほしい 絵本です!
投稿日:2011/07/29
とにかくいいっっ 都会にお住まいのお子さんにはぜひぜひ詠ませていただきたい1冊です。それも男の子がいたらなおさらっっ 都会のど真ん中に住む兄弟が退屈な夏休みを田舎の親戚の家で過ごすというお話。川に落ちたり、どろんこになったり、虫を採ったり… すべてが町を離れたら当たり前の光景だけれど、都会に住む少年にとっては初めての体験で、楽しくて楽しくて… うちの娘が感動してしまい、田舎に引っ越したいと興奮してました。 はたこうしろうさんの冬バージョンもありますよ。
投稿日:2010/04/14
昔、和久井映美さんが主演した「夏子の酒」というドラマがありました。主題歌は熊谷幸子さんの「風と雲と私」でした。 YouTubeで見ると、オープニングで海や田園の風景が映し出されます。 「風と雲と私」の歌がマッチしていて、清潔感のあるいいドラマだったことを思い出します。 このドラマが、なんとなく「なつのいちにち」とシンクロしてきます。 この絵本を見ながら、「風と雲と私」を聞くといいですよ。 また「この絵本は、「今日を一日の区切りで生きる」(D・カーネギー)の知恵をも啓示しているな、とも思えます。実は深い人生観があるのです。 さて、わが娘は緑色と青色が好きで、絵本の色づかいが気に入っているようで、夏のイメージを感じ取っているのではないか、と想像しています。
投稿日:2008/09/29
まるで絵本から蝉の音が聞こえてくるかのような、そこにありありと描かれた絵が美しい絵本です。 いろんなアングルから描かれた絵が躍動感を生んでいて、わぁ!と思わされます。はたこうしろうさんの絵ってこう言うところが魅力だなぁと思う母です。 少年が虫取りにでかけるそのいちにちはかけがえのない1日になりました。取りたくて取りたくてたまらないそのクワガタが手の中に得られた時の嬉しさと緊張感が読んでいても伝わってきます。 うちの子は女の子なのもあって虫に対する執着はまだ見られませんが、一緒にどうなるの?取れるの?とワクワクドキドキしながら読んでいました。
投稿日:2024/08/12
日本の夏の風景を娘に知ってほしくて読んでみました。 こんなふうに自由に走り回れるような場所で過ごしている子どもたちは、もしかしたらほんの一握りなのかもしれませんが…。 ひとりで家を出て目的地まで走り、川べりの岩を飛び越え、木に登ってクワガタを取る。こんな遊び方を実際にしたことがない娘の目にはどううつったでしょう。架空の世界に見えてしまうかな…?とも思いますが、親としてはこんな自然いっぱいのところで、のびのびと遊ばせてあげたいな〜と憧れに近いような気持ちになりました。
投稿日:2020/08/10
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