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味のある絵本です。 ひとりで暮らしているふくろうくんの日常のおかしなお話。ふくろうくんはちょっと間抜けというか・・・突っ込みどころ満載で、まるで一人コントをみているようです。娘は「なみだのおちゃ」に突っ込みまくり。でもなんだかしみじみするというか、哀愁ただようというか・・・。ふくろうくんって愛すべきキャラクターなんです。大好きになりました。 アーノルド・ローベルといえば「がまくんとかえるくん」ですが(?)、こちらもとってもおすすめです。地味だけど、最高です。
投稿日:2016/09/12
娘がこども病院で入院した際に院内の図書館から借りてきて読みました。 愛らしいなあ、ふくろうくん。がまくんとかえるくんの絵本よりも 娘は喜んでいました。ふたりのかけあいよりも、ひとりでぶつぶつやって いるふくろうくんの方がおもしろく感じるのかしら? なみだでおちゃをわかす話は何度も「読んで」と言い、こんもりおやまに は「違うよねえ!ふくろうくんなんでわからないんだろうねえ!」と 笑い、ふくろうくんが自分の家の1階と2階をどたどたする様子には もう大笑い。 この絵本もそのうち手元に・・と思っていたのですが、最近絵本ナビに レビュアーとしてデビューした娘が、「レビュー書いてためたポイント で買うんだー」と意気込んでいましたので、娘にまかせましょう(笑)。
投稿日:2013/08/21
「ふくろうくん」の日常に起こる出来事を綴った短いお話が5話。 どれもくすりと笑ってしまう、独特のおかしみに溢れています。 童話などでは賢いキャラクターとして描かれることが多いふくろうですが、この「ふくろうくん」は大人なようで子供のように無垢な心を持っていて、いろいろとヘンな事を発想したり、行動に及んだりします。 そのギャップがなんともおかしい。 私のお気に入りは「こんもりおやま」と「なみだのおちゃ」。 子供に読み聞かせるとき、真面目だけどどこかヘンなふくろうくんのセリフを感情たっぷりに言うと盛り上がります。
投稿日:2010/11/15
アーノルド・ローベルさんの作品は本当にツボなものが多いです。 物事をそのまま受け止め、頭に浮かんだことを素直に行動にうつす、ナチュラルなふくろうくん。 全部で5つのお話があります。 「おきゃくさま」 冬のある日、風がドアをたたくと、「ふゆくん、おはいりよ。はいって ちょっと あったまったら どう。」とドアをあけて、冬の風をお客様にしてしまう。 そして部屋の中は大変なことに! 次のお話「こんもりおやま」も笑えます。 ベッドに入ったふくろうくんが毛布の下の二つの「こんもり」に気づき、やっつけようとするお話。 「こんもり」の正体は自分の足(笑 そのことに気付かず、ふくろうくんは毛布から出たり入ったり。 他にもいくつかお話があり、「こども的」な発想と行動がとっても楽しいお話です。 子どももこのふくろうくんと同じで、ときに大人が想像もしないようなことを言ったり行動したりしますよね。 つい自分の子供がそんなことしようものなら、「何やってるの〜!」と叱ってしまったり・・・ 絵本の中では子供たちと笑えるのに。。。やっぱり大人ってずるいのかもしれませんね〜。 たまには、このおっちょこちょいなふくろうくんを思い出して広い心を取り戻しましょう^^
投稿日:2009/10/31
あぁ愛しのふくろうくん!「がまくんとかえるくん」シリーズ愛読者の方も、そうでない方も、必読! 絵が少ないけれど、2歳の我が家の娘でも大のお気に入りです。 ひとり暮らしのふくろうくんは、正直で、やさしくて、寂しがりやで、お人よし。いろんな事件が起きます。感受性豊かなふくろうくんですから、どんなことも事件になってしまうのです。外を吹き荒れる北風に、どこまでもついてくるお月さまに、抱く友情。なみだでお茶がわかせるかしら、1階と2階をどっちも一度に見られるかしら、と思ってみる好奇心。布団の下に隠れているこのモンスターは一体なに?!とこわがる想像力。どれもこれも、小さな子どもなら誰にも覚えのある気持ち。子どもたちはもちろん、ふくろうくんにシンパシィを感じるはずです。 もっともっと読みたいなぁ。続編はないのかしら…。
投稿日:2004/11/26
フクロウくん1人しか出てこないのに、こんなに楽しいお話になるなんて!! 子供が特に気に入っているお話は『おきゃくさま』と『うえとした』です。 おきゃくさまでは、ふゆをふゆくんとお客様に見立てていて面白かったです。 うえとしたは、当たり前のことだけれどフクロウ君がんばれと思ってしまいました。
投稿日:2023/10/19
私が好きな作者&訳者なので毎日読んでいたら息子も気に入ったよう。 どのおはなしでもふくろうくんが可愛くて、出てくるセリフを思わず生活の中でつぶやいてしまいます。 息子もノリノリで階段を上ったり下りたりしたり、ふとんの中で足を上げ下げしています。
投稿日:2023/03/15
短編で5個入っています ふくろうくんのお話だけで 他に友達が出てくるわけじゃありません。 だからふくろうくんがどんな人なのか すごく伝わりました。 どれもおもしろいです。 最初の「おきゃくさま」は ふくろうくんの天然さを感じました。 「こんもりおやま」は ふくろうくんのマヌケさを感じました。 「なみだのおちゃ」は ふくろうくんの計画性を感じました。 「うえとした」は ふくろうくんの頑張りを感じました。 「おつきさま」は ふくろうくんのさびしさを感じました。 どのふくろうくんも大好きです。
パッと子どもたちを引きつけるカラフルな挿絵でもなく、しかけがあるようなお話でもないけど、読んでいるうちに次第にじんわりと引き込まれていくような一冊です。 寝る前に少しずつ読み聞かせながら、とてもいい絵本だなとしみじみと感じました。アーノルド・ローベルは「がまくんとかえるくん」が有名ですが、こちらの「ふくろうくん」も名作だと思います。趣深い空気が流れていて一見地味だけど、本やお話が好きな子には響くものがあるような気がします。
投稿日:2021/12/22
表紙の絵と「ふくろう」のイメージから、主人公は落ち着き、何でも知っているおじいちゃん鳥だと思い込んで読み始めると…ん?あれ? ふくろうくん、素朴で素直で、バタバタしていて、ちっとも老成していません…というより、小さな子どもみたいです。 そのギャップと、絵のうまさが生むユーモアが素晴らしくて、読みながら何度も「プッ」と吹き出してしまいました。 面白いだけではなく、読み進むうちに、ふくろうくんの好奇心や、頑張りや、やさしさがジワーっと、胸のあたりに効いてきます。 心がキチキチしたときや、ションボリしたときに手に取りたくなる、一冊でした。
投稿日:2021/12/12
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