どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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今回娘の教科書に「ごんぎつね」のお話がのっていたこともあり、 いろんな出版社さんからでているごんぎつねを 読み比べてみました。 今までいくつか目にしたことはあったものの、 この絵本は初めて。 表紙の、お月さまをながめているごんの姿が印象的で、 手に取ってみました。 中の字も読みやすかったです。 娘は9歳ですが、まだまだ絵本は重要だと思っています。 小さい時とは違った楽しみ方を、今しているように思います。
投稿日:2020/11/17
新美南吉の名作です。 その名作をこれほど心に響く絵で読めるなんて素晴らしいと思いました。中間の文章のないページでは息を呑みました。 是非とも読み聞かせしたい絵本です。 要する時間が長いので、どうしてもクラス読み出来ないのが残念です。 映像の世界で読み聞かせしているような絵本なのですが。
投稿日:2017/12/08
きれいな色使いで書かれた絵と,周りの様子やごんや人々の行動などを細かく丁寧に書いた文章で,頭の中に情景がすーっとイメージできました. 自分のしたいたずらを反省して,兵十の喜ぶことをしてあげようと,くりやまつたけを届けるごんですが,最後は悲しい結末となってしまいます.ごんを撃ってしまった兵十の気持ちを考えるとやりきれません. 息子も読み終えるとしんみりした顔をしていました.いつもは楽しいお話を読むことが多く,読み終えた後もニコニコしてることが多いので,その顔が印象的でした.
投稿日:2015/09/12
小学校の教科書に載るくらいの名作です。 子ども心にそんな事しちゃ良くない事になるよ…と 想像した通りになって悲しくなったお話です。 ごんの気持ち、痛いほど解ったので涙をぽろぽろ流した絵本です。 悲しいですが、きれいな絵で、とてもきれいな気持ちで読める素晴らしい名作だと思います。
投稿日:2006/09/06
優しい絵で描かれた心にじーんと何かを残してくれる本です。いたずら盛りのきつねのごん。ある日病床にいた母親のために兵十がとったうなぎを奪ってしまいます。十日ほどたってごんは、兵十の母親の葬式に出会います。「兵十のおっ母は、床についていて、うなぎが食べたいといったにちがいない。・・・・ところがわしがいたずらをして、うなぎをとって来てしまった。だから、兵十はおっ母にうなぎを食べさせることができなかった。・・・・ちょッ、あんないたずらをしなけりゃよかった。」せめてものつぐないにと、ごんはせっせと栗や松茸を兵十のうちへ届け続けます。があるとき、狐が家の中へ入っていくのをみた兵十は、届け主が狐であるとも知らずに、鉄砲で撃ってしまいました。・・・・子供でなくとも、何かをじーんと胸に残すような本です。
投稿日:2002/12/31
小学生の時に教科書に出てきた時、彼岸花の描写が強く心に染み付いて、今日でも彼岸花を見ると本の中のシーンを思い出したものでした。大人になって改めて読んでみると、他の美しい描写・インパクトのある描写に心を奪われます(例えば、最後の『火縄銃の青いけむり』の描写は読み手に強く余韻を残します。)これぞ名作!と思います。
投稿日:2002/11/11
古い話で今の子供には伝わりにくいけど、気持ちを伝えることのできない、ごんのもどかしさ、悲しさが身にしみます。 善悪だけでない世界が子供に伝わればと思いますが、体育会系の息子にはなかなか伝わらないのが、もどかしいです。
投稿日:2002/06/09
紙芝居で読んでみました。 最後に死んでしまうのですが、子どもの心にもしみじみとした物が残るようです。 子どものリクエストにより、7歳の息子の学校での読み聞かせはこれにしました。
投稿日:2002/05/30
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