円や三角、記号などで、絵を描く手順を教えてくれるハウツー本。
息子がお絵描きが好きになり、それに付き合うためにまずは借りました
(リーズナブルな洋書で購入予定です)。
息子と一緒にこれを見ながらお絵描きをしていますが、
息子にはもっと自由に描いて試行錯誤して欲しいので、あくまで私用です。
この本の手順を見て真似をすれば、下手な私でもそれらしく描けます。
写実的な絵というよりは、イラスト的な絵です。
嫌いではない絵調ですし、見ながら絵を描くと楽しいです。
この本では、たくさんの絵の種類が載っているため、
どれも小さい絵なので、細かいディテールはありません。
また、細かい感想ですが、
塗り潰すところも多いけれど、細い線も、色も使います。
描くのにペンがいいのか(塗りつぶすのが大変で雑になる)、
クレヨンがいいのか(線が太くなる)、ちょっと迷います。
万年筆のようなインクの出方がいいのかなと思いますが、
私にとってちょうど良いペンが、まだみつかりません。
それらを含めても、絵を描くのに抵抗感をなくしてくれるいい本だと思います。