シゲタさんのコック(レストラン)シリーズ三作目。
今回は調理器具ではなく、コックさんのお話でした。
2歳と7歳の娘と一緒に読みました。
町で一番人気の、大忙しのレストラン。
みんなコックは急がしそうに働いていますが、あるコックだけはハーブを細かくすりつぶした後に・・・?!
大嘘つきのコックの悪事を、コックの帽子が大暴露する勧善懲悪のお話です。
それにしてもこのコック、本当に卑怯ですね〜(笑)。
コックの嘘に耐えられなくなったコックの帽子。
輪ゴムの切れた音は、堪忍袋の緒が切れた音ですね(笑)。
それにしてもコックの嘘には呆れるばかりですが、
あまりに下らなくて笑っちゃいました。
でも、なまけるための嘘は笑えませんよね。
本気でコックを心配する周りのコックが気の毒というか、優しすぎます!
最後の張り紙には家族全員笑いました。
心を入れ替えて、お料理頑張ってね!
娘たちが、なべとまないたを見つけて喜んでいました。
前作同様、見返し部分もおもしろくて楽しめました(^^)♪