年末年始。干支の話をよく耳にします。
「今年は亥年ですね」 年賀状の絵もイノシシ。
「えとって何?」5歳のこどもはわからない様子。なんとか私が十二支の説明を試みます。
「え〜〜!ぼくへび??いやだ!」「かわいい動物がいい!パンダやコアラは?」う〜〜〜ん。解ってない。
私自身、なぜ干支が存在するのかはっきり解ってない。子供が解るはずがありません・・・
そこで見つけたこの絵本!
早速読み聞かせます。
「動物の王様を決めるために競争したんだ!」
「ねずみはうしの背中に乗って、ぴょんと飛んで一番になったんだ!えらいね」...(笑)
「へびは、龍の背中に乗ってお空飛ばずにちゃんと這って行ったんだ!すご〜い。がんばってる!」
楽しく理解した様子。これまで「へび年」って言われるのも嫌がってたのに、「ぼくへび年!6番だよ。おじいちゃんは何年?おばあちゃんは? じゃあ、○番だ!ぼくの勝ちぃ〜♪」 と得意気☆
ねこがねずみをなぜ追いかけるのかも解ったよね♪