「くまくんのはる おはなつみ くまくん 1」 みんなの声

やわらかい絵が春のやさしさを感じさせる絵本です。くまくんとお友だちがおはなつみをしていろんな作品ができあがります。
子どもの頃はシロツメクサで花冠を編んだなぁと思い出しました。おかあさんの手からスルスルと湧きだすきれいな花冠、今のこどもたちにもそういうものを見る機会があるといいのですが。
くまくんの作品は大作です。お友達みんなと電車ごっこ。最高ですね。読み終わったらすぐに山へ出かけておはなつみに行きたくなる絵本です。

お花満載で春を感じられる絵本でおすすめです。
描かれた絵がとてもきれいであたたかいです。
くまくんがシロツメクサ（かな？）を編んでいるところを見て案外器用なんだなーと思いました。
電車が停まるたびに春が！
どんどん増えていくお花が素敵でした。

とうもろこしに引き続き、
私と娘のくまくん第2弾で読みました。

今回も絵がとっても素敵です。
しろつめぐさでお花の冠やネックレスを作るお友達の横で
しろつめぐさの電車ロープをつくったくまくん。

みんなで電車ごっこをして、
たんぽぽ畑、すみれ畑、のいちご畑、と経由していくたびに、
電車ロープやみんなの頭に、たんぽぽやすみれで作ったアイテムが
増えていくのがとってもキレイ。

最後の野いちごは娘の予想通り、みんなパクついていました。
イチゴは、飾れないからね。

最後は一面の桜ふぶき。
本当にこんなキレイな景色で人の少ないお花畑で遊べたら、
娘は大喜びに違いありません。
くまくんたちがうらやましい一冊でした。

シロツメクサを集めて、かんむりを作ったり、

ネックレス、ブレスレットを作ったりは子どもの頃

よく友達としました。

でも長くつなげていって電車ごっこするなんて

さすがにしたことがありません。

お友達をいっぱい乗せて、いろんなところに

走るその電車は花畑をいっぱい通ります。

すてきな路線でした。

繊細な絵がとてもきれいです。
女の子の大好きなお花がたくさん、春っていいよね！と思う一冊です。
ネズミさんたちが上を向いた顔がたまらなくキュート。
大きなくまくんがお花で電車を作るというのもかわいい！

３歳児には物足りないかな？と思いましたが、気に入って何度も読んでいます。
１歳ぐらいから楽しめる絵本だと思います。

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
くまくんシリーズ春バージョンです。
くまくんは野原でシロツメグサ（？）を編んでいます。
長いお花のロープができて、お花の電車の完成です。
お友だちと一緒に、電車ごっこの始まりです。
たんぽぽ、すみれ、のいちご、桜、と、春の花々がそれはそれはきれいでうっとりです。
春の花をいっぱい体感できそうです。
やはり、桜の季節に読んであげたいですね。

シロツメクサ？白い花で、長い長い紐をつくる　くまくん。
出来上がったのは、なんと！お花で編んだ電車！！

シロツメクサ、タンポポ、スミレ･･･
電車ごっこの紐を作っても、全く気にならないほどの無数の花と、
たくさんの蝶。一面に広がる野山･･･。

作られたものではなく、昔なら　ごくごく普通の光景。
でも現代から見ると、なんて素敵！なんて贅沢！！
親子でうっとりしながら、こんなところで遊びたいな〜って、
羨ましくなりました☆いいなぁ！！

だいぶ季節はずれではあったのですが、子供が自分で選んだので借りてきました。

たんぽぽ・すみれ・のいちご
春らしくて、心がうきうきしてきますね。

そして、春といえば、やっぱり桜です。
満開の桜は、見事でしたね。

春を感じられる絵本です。春の優しさ、楽しさ、わくわくするきもちを全ての場面から感じることが出来ます。シロツメクサを使って王冠を作るのが常ですが主人公は皆と楽しむために電車を作ったのがいいアイデアだなと思いました。タンポポも春の花だったな。と、春の花を色々認識できるのが良いと思いました。花がきれいな所に停まって観賞して。お土産として少し自分たちの電車に花をつけるのもかわいらしいと思いました。お金を使わなくてもこれほどに楽しめる散歩はやはり素晴らしいと思いました。桜に風が吹いて桜の花吹雪になるところがなんとも優雅な気持ちになりました。

花が大好きな娘に、何かいい絵本を･･･
と探し求めて、まさに「これだ！」と思った絵本でした。

きれいな花々、動物たちや虫たちが、一筆一筆丁寧に描かれていて、絵を見ているだけで心が温かくなります。

くまくんが、自分のためだけでなく、お友達のためを楽しませるためにシロツメクサで電車を作り、みんなをお花の駅に連れて行く･･･というストーリーも、とっても素敵だと思います。

駅に着いたページもいいけれど、次のページでは前の駅で摘んだお花で電車を飾っているのもかわいいです。
動物たちが駅で楽しく過ごした時間が、ページとページの間からもうかがえるような絵本です。

今まで読んできた中で、一番感動した絵本かもしれません。
娘も読み終わるのがもったいないような感じで、最後に差しかかるとまた最初のページの方をめくって、何度も何度も読むようにせがまれています。