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アルフィとくらやみ」 みんなの声

アルフィとくらやみ 作:サリー・マイルズ
絵:エロール・ル・カイン
訳:ジルベルトの会
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年12月
ISBN:9784566008021
評価スコア 4.2
評価ランキング 24,159
みんなの声 総数 9
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  • アルフィという男の子 夜中に目が覚めて くらやみと話をするのです
    おもしろいな〜
    子どもの心理がうまくとらえられた絵本です
    「もし、ぼくが明かりをつけて、 まわりが明るくなったら、 このくらやみは、 いったいどこへ行っちゃうんだろう?」
    こんな事考えるなんて すごい!
    そして くらやみと お話しするという展開です
    なんだか ワクワクします
    いろんな想像をしている アルフィの心理が とても子どもらしくて
    かわいくもあります
    大人の私には想像できない くらやみとの会話
    宇宙に暗闇が飛んでいくという発想  でも・・・・くらやみは
    「お日さまの光がさすと 見えなくなるだけだよ」と
    アルフィはその会話に納得し 安心して ぐっすり眠るんです

    なかなか 良いお話しで なるほどと 私も納得しましたよ

    エロール・ル・カインの絵は見事です
    子どもは怖いかもしれませんね

    投稿日:2018/09/13

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  • 不思議な夜のお話

    男の子が、くらやみと会話をする…。
    なんとも不思議なお話ですが、とてもシンプルな会話のやり取りで、わかりやすかったです。
    暗闇の姿かたちが、少し不気味で、でもずっと見ているとなんだか愛らしく思えてきます。
    明るくなっても、くらやみはどこへも行かない。寂しくならないアンサーで、ほっとしました。夜の絵が、雰囲気があって素晴らしく良いです。

    投稿日:2018/09/04

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  • 暗闇とお話

    この絵本を読んだら、暗闇だって怖くなくなりそうですよね。
    だって、「くらやみ」は友達を欲しがっているのですから・・・
    絵もとても素敵でした。
    「くらやみ」の影がうっすら見えるのですが、子供は怖がるかなーとも思っていたら、「ここに、くらやみがいるね」と喜んで見つけていました。

    投稿日:2013/02/04

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  • 暗闇

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    夜の暗闇を怖がるこどもは、珍しくないことでしょう。どうして夜になると暗闇が現れるのだろう?そんなことを疑問に感じるこどももいることでしょう。そういったこども目線で描かれた絵本です。暗闇と会話ができてしまうなんて、メルヘンですよね。

    投稿日:2012/07/19

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  • 夜の不思議さ

    闇の何とはない不気味さ。
    闇は朝になったらどこに行ってしまうんだろうという不思議さ。
    アルフィは、怖さ半分不思議さ半分でなかなか眠れません。
    暗闇と仲良くなって、安心して眠りたいのです。
    素朴なお話ですが、とても哲学的でもあり、心理学的でもあり、良く考えると結構に真理を語っていますね。
    暗闇はどこにも行かないのです。
    アルフィはどこにも行かない暗闇と友だちになれて、安心して眠りにつきました。
    子どもの心理をみごとに表現しているお話です。

    イメージの魔術師と言われる、エロール・ル・カインにしては、きわめて抑え気味な絵が、逆に新鮮でした。
    でも、良く見てみると「くらやみ」の姿が、みごとにイメージ表現されていました。
    そばで見る絵本でしょうか。

    投稿日:2011/11/20

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  • 暗闇なんて怖くない

    アルフィはある日、くらやみくんと話をします。くらやみは朝になったらどこに消えるのかな?アルフィが想像しますが、くらやみくんが答えを教えてくれます。すっかり暗闇が怖くなくなる本です。

    なかなか良いと思います。

    最後にひとひねりあればより良かったと思います。

    投稿日:2011/04/14

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  • 昼間はベッドの下?

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子18歳、女の子16歳、女の子14歳

    影を擬人化して登場する物語はいくつかあありますが、
    この本は「くらやみ君」が主人公アルフィの話し相手として現れます。

    くらやみがどこへ行くか…
    考えたこともなかったので、頭に小石が当たったような衝撃でした。

    夜中にふと目を覚まし、「このくらやみは明るくなったら、どこに
    行っちゃうんだろう?」こんなことが気になって眠れなくなる
    アルフィ。
    自分の存在に気がついてくれたこと、友達になってくれると言う
    言葉で喜びいっぱいのくらやみ君。

    どこかへいくのではなく、見えなくなるだけ。いつでもどこにでも
    いるという。
    宇宙だって同じ。
    太陽が出ると月や星は見えなくなる。でも無くなることなく
    そこにはいる。
    何だか哲学的。しかも仏教で言う『空』まで連想してしまいました。
                
    でも、子供たちにそんな深読み必要ないですよね。

    明かり君にはたくさんお友達がいるけど、くらやみ君はみんなから
    怖がられて寂しかった。おともだちが欲しかった。

    この物語で暗やみが怖くなくなる子が少なくなればよいと願いますが、
    ル・カインの挿絵のくらやみ君はちょっと怖い。
    もう少しお茶目に描かれていれば、良かったのにと思います。

    投稿日:2009/09/23

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  • この怖い顔がウケるかも…?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    ネットの本屋のリスト情報を見ていて、この絵本が目にとまったので、探してきました。
    エロール・ル・カイン(絵)、ジルベルトの会(訳)?「ジルベルトの会」って、なんだろう?と、思って裏表紙をみると、なんと杉並区にある子どもと本のためのボランティア団体の名前でした。
    その方たちがこの絵本を見つけて(たぶん原書で)、とても素敵な作品。ということで、訳をなさったようです。で、この後書きを読むと、私が知らなかっただけで、この絵本はたくさんの人たちに愛されているんだ〜。と、思ったら、ナビではお1人しか感想を書いていなくて、2度びっくり。
    人気のある本とかも、地域性があるのかもしれませんね。

    主人公のアルフィが、まだ幼稚園か小学校の低学年くらいなので、読んであげるなら、幼稚園くらいから中学年くらいがいいかなと、思いました。
    高学年になっても「夜がこわい」とか「暗いとこがこわい」という子はかなり少なくなると思うので。
    お話の発想がとても素敵で、「あぁ、暗闇」ってモノがこういうモノならこわくないと思えるロマンのある話でした。
    ですが、どちらかというとお話ではなく、エロールさんのイラストが怖いところがありました。
    主人公のアルフィのド・アップ!
    そう、くらやみ君の問題に答えたアルフィが、返事を要求しているシーンです。他のページはとっても素敵なイラストだっただけに、もし、私が小さい子だったら、「この顔」が怖くて、この絵本を好きになれないかも〜。と考えてしまいました。
    うちの子は「この怖い顔のところが、ウケるかも」と、言っていましたけど。

    投稿日:2009/06/16

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  • くらやみの正体

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    ある夜、くらやみのことを考えて眠れないアルフィ。
    とうとうくらやみに話しかけてみるのです。
    「明かりをつけるとくらやみはどこへいくの?」
    すると、くらやみくんが返事をしてくれたのです。
    アルフィとくらやみの微妙な会話がなんともいいです。
    くらやみくんとお友達になったら、ほら、暗闇なんて怖くない!
    ちょっぴり科学的な話もすんなり理解できます。
    くらやみの哀愁も味わい深いです。
    おやすみ、アルフィ。

    投稿日:2005/06/11

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