はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
並び替え
4件見つかりました
モンゴルでは、年に1度夏に「ナーダム」というお祭りが開催され、そこで、弓・相撲・競馬の3つの競技が行われる。 背丈の低いモンゴル馬にまたがるのは、体重の軽い子供。 8歳になったムルンが、ナーダムの競馬に出ることになり、相棒のサルタイとともに訓練に励みます。 家族の応援や、支えによって、ムルンの成長する姿が見られます。 「ムルン、おまえはやっぱり草原の子だ!」という家族の笑顔が印象的でした。
投稿日:2020/07/04
娘に読み聞かせていると 旦那もじっと聞き入り 読み終わるのを待っていた様に ナーダムの話をしてくれました。 ちなみに旦那は競馬好きです^_^; ナーダムは、モンゴルの国民行事のようで 各地で行われているようです。 ここで描かれているナーダムは 上品に芝の競馬場でやるようなものではないらしく 土ぼこり舞う中を、長い距離を競うようです。 慎重派の主人公の少年が このナーダムを通して、勇気と自信をつけていく姿が描かれています。 馬との友情物語としても、とてもあたたかいもので おすすめのモンゴル本です。
投稿日:2013/02/25
うださんは、何度もモンゴルに行かれているだけあって、詳しいモンゴルの様子が分かりました。 子ども競馬も、目に浮かぶくらい、リアルな状況が書いてあって、素晴らしいです。 最後の、家族で馬に乗って帰る絵では、長くのびた影が、壮大な草原を表しています。 日本の小学生の年代の子どもたちが、大怪我をするかもしれない競馬にでるのは、とても勇気のいる事でしょう。 サルタイを想う事で、ムルンが精神的に成長していくところが、丁寧に書いてあります。
投稿日:2006/05/29
作者は「スーホの白い馬」を通じて、モンゴルに魅せられてしまった元小学校の先生だそうです。 副題に「けいば」とありますが、しいていうと、成人式ようなお祭りの一つで、賭け事はしないようです。 主人公のムルンは8歳にもなるのに(普通は5、6歳でデビューするらしい)、競馬が怖くて、ナーダム(競馬をするお祭り)出たいと思いませんでした。 そのムルンの心を少しずつ開いて、ムルンの愛馬サルタイで練習を始め、ナーダムに参加するまでのお話です。 馬が、生活になくてはならないモンゴルの人たちの暮らしを、垣間見ることができました。
投稿日:2005/07/14
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索