ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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3件見つかりました
先に佐々木禎子を描いた長編の絵本を読んだためか、この絵本では、中盤に禎子の死があって、ちょっと意外感をもちました。 うみのしほさんの描きたかったのは、禎子の折り鶴が継承した、平和への活動の話に重きがあったようです。 国内だけではなく、モンゴル、アメリカと折り鶴の話は世界に広がります。 それはそれで素晴らしいことですが、禎子の生涯と話があっさりとし過ぎてしまったようで残念です。 後半部分は、解説にでもして、話を分けた方が良かったのではないかと思います。
投稿日:2014/06/07
学校からいただいてくる図書のおすすめ本プリントで紹介されていて読んでみました。 お話は、原爆投下で爆風での被害こそ免れたものの 10年後、原爆病でなくなった女の子の話から始ります。 お話はここで終わりではなく その後の平和運動へとつながっているところが 最大のテーマです。 このおはなしの一貫した象徴として 折鶴が出てきますが 読み終えると、自分もひとつ折りたいような気になります。 戦争の悲惨さだけでなく その悲しい過去を乗り越えて 今生きている私たちが何をすべきかを語りかけてくる。 勇気をくれるような一冊です。
投稿日:2012/10/05
今年は8月6日に小学校のお祭りがあるのです。 おはなし会を担当しているのですが、やはり、原爆の本もそっと置いておきたいと思い、 セレクト。 原爆関連の作品は比較的重い絵があり、子どもたちに紹介する時は熟慮が必要です。 この作品は、佐々木禎子さんの折り鶴のエピソードに加えて、 その後世界にその共感の輪が広がったことが紹介されており、 さらには、狩野富貴子さんの淡いトーンの絵なので安心です。 被爆して10年目、12歳で折り鶴を折りながら亡くなったさだこさん。 6年生まではリレーの選手になるくらい元気だったのに。 そして、同級生たちの尽力で建てられた「原爆の子の像」、それに共感して、 世界のあちこちで本が出版され、アメリカでも子どもたちによって「こども平和像」が 完成しているのですね。 さだこさんの悲しみが繰り返されないように。 あらためて考えたいです。
投稿日:2011/08/05
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