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たまごってふしぎ」 みんなの声

たまごってふしぎ 作:アリス&マーティン・プロベンセン
訳:こみや ゆう
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2012年01月
ISBN:9784062830591
評価スコア 4.08
評価ランキング 27,168
みんなの声 総数 11
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  • 科学絵本らしくない作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    アリス&マーティン・プロベンセン夫妻の1970年の作品。
    アリスは1918年、夫のマーティンは1916年のシカゴで生まれで、1944年に結婚。
    翌年、ニューヨークへ移り絵本の挿絵を描くようになり、ニューヨーク・タイムズ紙の年間「最優秀イラストレーテッド・ブックス」に何度も選出。
    1982年の「A Visit to William Blake’s Inn:Poems for Innocent and Experienced Travelers」(未訳)でコールデコット賞オナー賞、1984年の「栄光への大飛行」でコールデコット賞受賞しています。

    今回の作品は1970年初版で、邦訳は2012年。
    40余年の年月を経ての邦訳ですが、何故今というのが何となく分かる作品です。

    物語は、卵について淡々と語ったもの。
    それこそ、沢山の卵と生き物の関係が登場するのですが、この手の絵本にありがちな科学絵本っぽいところが微塵もありません。
    卵を産むのはどんな動物なのかが、きっと皮膚感覚で理解できる、そんな作品です。

    そして、この絵本の最大の特徴は絵。
    表現するのが難しいのですが、心に染み入るような絵風は、多くの人に綺麗と映るはず。
    全体を通じて、決して派手さはありませんが、安心して読み聞かせ出きる作品だと思います。

    投稿日:2012/02/25

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  • たまごの科学絵本

    どこかレトロな感じのする絵だなと思ったら、1970年の作品なんですね。
    色々な生物のたまごについて描かれた科学絵本です。
    どんな場所で、どんなたまごを産むのか、分かりやすい口調でかかれていて、絵もかわいらしいので、親しみやすい科学絵本かなと思います。

    投稿日:2021/03/21

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  • メルヘンな科学絵本

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    表紙絵からはメルヘンな世界観が広がっていますが、内容は科学の本だと思います。
    鳥の卵だけでなく、
    カエルの卵(このシーンの黄色い服の子とピンクのかっぱを着た子、すごく子どもらしくてかわいいです)や、ハチやアリ(の巣)も登場します。

    後半は恐竜たちにも触れ、卵で子孫を増やしてきた生き物たちを大きな枠で紹介してくれていました。
    大人が読んでもへェ〜と、思う描き方で興味をそそられました。
    今度子どもたちに読んでみたいです。
    卵を産む生き物がある程度わかってくる 5,6歳から小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?

    投稿日:2018/09/14

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  • 素敵な絵

    なんとも素敵な表紙にひかれて、読んでみました。
    たまごからは何がうまれるのか、というシンプルなストーリーは、小さな子どもから楽しめる内容だと思います。生き物への興味もわきそうです。
    どれも飾りたくなってしまうような素敵な絵に、見入ってしまいました。

    投稿日:2016/11/21

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  • 娘にはちょっと難しかったけど素敵な一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    2歳の娘が図書館から借りて来た絵本。
    彼女にはちょっと難しいかな、と思いましたが、
    ものすごく表紙の絵に惹かれたようで、
    7歳のお兄ちゃんも参加して一緒に読みました。

    いろんな動物の卵が出てきます。
    「これは、なんのたまごかな?」という問いに、
    たまごの近くにいたネコにつられて、
    「ネコちゃんのたまごー!」という娘。

    「ネコは、たまご、うまないよ。
    リヤはたまごから、うまれてきたの?」

    「ちがうよ、リヤは、ママのおなかから。」

    「ネコも、ママのおなかから、うまれてくるんだよ。」

    素敵な絵を見ながら、
    娘とこんな会話をしながら絵本を読むひとときを、
    とても幸せに感じました。

    が、やっぱり彼女には難しかったのか、
    最後の方の動物園では、

    「リヤ、このむらさきのアイスがいいー」
    「このピンクのアイスは、ストロベリーかなぁ」

    なんて脱線して、お兄ちゃんに怒られていました。

    もうちょっと大きくなったら、
    また是非一緒に読みたい一冊です。

    投稿日:2014/05/27

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  • 理科の絵本だった

    理科の絵本だったのですね!!
    素敵な絵と文章で、理科の雰囲気がまったく感じられませんでした。
    あくまでも、写真ではなく絵です。
    なので、正確な知識を求める場合には向かないのですが。
    かわいい絵本で学べると考えて、楽しめると思います。

    投稿日:2014/02/11

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  • たくさんの動物のたまご

    タイトルの「ふしぎ」のことばにてっきりファンタジーなのかと…
    先入観をもって読んでしまったので、私は物足りなさを感じてしまいました。

    でも知らないことがあったり勉強になりました。
    確かに、たまごってふしぎ。深読みするとどんどんふしぎに思えてきます。
    生命が宿り、そして生物が誕生するんですもんね。
    神秘です…

    それに見ただけでは何の動物のたまごかわからない。
    一体何のたまごなのか。どんな動物が出てくるのか。
    そこがまた、たまごの魅力かな

    小さなお子さまなら興味を持って楽しく読めるのではないかと思います。

    投稿日:2013/10/30

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  • お話しそのものは、淡々と、「これはどんな動物の卵かな?」と聞いています。それにも拘わらず心が和み、惹きつけられるものがあるのがこの本。
    その理由の一つは、とても優しい画調の絵、そのものです。やはり絵本は「絵」で語るものかな。もう一つは「たまご」という中に生命が宿るものをテーマにしている事、そのものでしょう。

    動物をテーマにしたドキュメンタリーのテレビ番組でも、子供が生まれるところは、大きなテーマ。

    この絵本はその大きなテーマを絵と言葉で淡々と見せているのですが、それそのものが大きなストーリーなのだと思います。

    娘の6歳という年齢は、そろそろやや長めの幼年童話にも接する年齢ですが、こうした絵本も織り交ぜていくのは、読み聞かせにも大変良いと思います。

    投稿日:2013/07/16

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  • 幻想的な科学の絵本?

    本を片手に真剣な顔をする女の子に惹かれて手に取りました。中のページもやさしい色合いの幻想的な挿絵が続きます。そして次々と現れるのが、色も形も違うさまざまな種類のたまごたち。「この動物のたまごはこんななんだ」と
    小さい子はもちろん、大人も興味をそそる内容でした。
    詩的な文章とやわらかな挿絵とはウラハラに、内容は自然科学という、なんとも不思議な絵本。もうすぐ理科の授業が始まる小学校2、3年生の女の子などが読むのも、自然と科学への興味がわいていいかもしれません。

    投稿日:2012/05/12

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  • 絵がかわいい

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    素朴な感じの絵に惹かれて手に取りましたが、内容はちょっと
    図鑑っぽくて、ふしぎな1冊でした。
    いろんな卵と生き物がでてきて、かわいらしいです。
    カエルや鳥くらいまでは「知ってるぅ〜〜」と云っていた息子でしたが、
    ありんこやカモノハシ、恐竜やダチョウには「へぇ〜」。
    とくに「ワニは卵からなんだ〜」というところに驚き、
    ありんこの巣の断面の絵に「面白いね〜」と興味津々。

    とてもかわいらしい卵入門の絵本でした。

    投稿日:2012/04/17

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