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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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はじめてのかり」 みんなの声

はじめてのかり 作:オノン・ウルグンゲ・唐亜明
絵:ンフジン・チュールテミン
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2005年09月
ISBN:9784834021226
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,510
みんなの声 総数 13
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  • 大自然と生きる

    大自然のなかで、自然と対峙して、命をかけて、生きる。
    そういうことは、日本に住む現代の私たちの生活とは、もうかけはなれた人間の生き方になっています。でも、この絵本に描かれていることは、現代人のとっても、大切なことを学ばせてくれると思いました。

    投稿日:2019/08/07

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  • たくましく育つだろうなあ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    3歳児にはちょっと難しかったかもしれませんが
    物語の面白さと真剣な狩りに本来の狩猟本能が目覚めるのか、
    静かに聞いていました。

    「ぼくもライオンやイノシシを捕まえたい」と
    可愛い声で言っていましたが、
    こういう暮らしで育つと
    子どももたくましく育つだろうなあと妄想してしまいました。

    特に少年がなにかをしたというわけではないけれど、
    こういう経験が大人にしていくんでしょうね。

    投稿日:2019/05/28

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  • モンゴルの大草原   遊牧民として 狩りをして生きる

    冬のモンゴルは厳しそうです


    お父さんとおじさんに 鹿狩りにつれていってもらうことになりました
    母親は心配しながらも  狩りできる暖かい服を作ってくれました
     
    父親は 息子に 狩りの仕方を教えます 
    夜に 鹿を捕まえるのです

    夜の湖に光る目  なんと 神秘的でしょう
    しかし、ぼくは・・・・ 「わっ、こわい!」と声を出してしまったのです

    しかし 次の日に見たものは  大きな いのしし 
    真夜中 なんと いのししと とらが 命がけで 戦う うなり声を聞いたのです(迫力が伝わります)

    あくる朝 ぼくが見たものは  とらも いのししも 死んでいて 凍りついていたのです

    わあ〜!

    すごい 経験をした バートル  

    お母さんの胸にとびこんでいきます

    バートルは お父さんから狩りの仕方を教えられて 成長していくのですね

    大草原で生きる生き方を 学んで 成長する モンゴルの人々に
    感動しました!

    ♪はじめてのかり♪ 歌があるのですね 大草原で聞いてみたいです

    投稿日:2018/12/10

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  • モンゴルの大草原

    バートルは、モンゴルの大草原に住んでいます。馬のウレンに乗って草原を駆け回るのが好きです。おじさんととうさんが、狩りに行くので、バートルもお願いして初めての狩りにいくことになりました。鹿狩りは、とうさん一人で行って1頭収獲がありました。
    テントの中でおじさんの手伝いを出来たので、今度は、鹿狩りに連れて行ってもらえました。バートルの成長を描いています。初めての狩りで、猪と虎が戦って2匹とも傷だらけになって戦って睨み合いながら蹲っているうちに、凍え死んでしまっていた。バートルは、寝ているうちに獲物を手に入れておじさんが言うように運がいいなあと思いました。逞しくなっていくバートルに凄いなあと思いました。

    投稿日:2018/11/21

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  • モンゴルにて

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    モンゴルの大草原ではじめてのかりを親に教えてもらう少年のお話です。
    なんだか私もいっしょにはじめてのかりを教えてもらっている気分になりました。
    遊びではなく、真剣なのがよく伝わってきます。
    我が家だとなかなか親子でこういうシチュエーションはない気がします。

    投稿日:2018/02/24

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  • 認めること、認められること。

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     厳しいモンゴルの大草原にバートル少年の普段の暮らしがあると思うと、実に感慨深い。しかし、まだ若い一人息子に対して、狩りに参加することを初めて許したおじさんや父親の心境には、さらに感慨深い。父親として、あるいは息子として、おそらくは仲間として認め合ったという喜びは、何物にも代え難い宝になるのだろうと思った。
     また同時に、狩るという行為に、ひととして生きることの意味を常に問いかける暮らしだと、深く気付かされた。言葉と映像にまみれて暮らす私たちは、いのちの尊さを軽くしてはいまいか。よくよく考えてみようと思う。
     モンゴルのバートル家族に、感謝。

    投稿日:2015/10/20

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  • 日本とは違う生活に興味津々

     最近、外国に興味を持ち始めた息子に選んだ絵本です。
    この絵本では、モンゴルの大草原で生活する一家が登場します。
    冬に狩りをしたり、服は母親が縫う、という生活が息子にはびっくりだったみたいで、何度も何度も読まされましたし、何度もいろんなことを質問された絵本です。
     息子には、日本とは全く違う生活をしている人々がいること、世界にはいろんな人がいることを知ってほしいのですが、はじめてのかりのような絵本は少なく、このような絵本が増えることを願っています。

    投稿日:2013/11/02

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  • モンゴルの大自然

    モンゴルの大自然をすごく感じる本です。

    モンゴルといえば、のどかで牧歌的なイメージを持っていましたが
    そのなかにも、厳しい自然との共存があるということが
    まざまざと描かれています。

    タイトルどおり
    子供がお父さんとおじさんと初めて狩に出かけた様子が
    淡々とつづられています。
    娘には、あまりにも淡々としすぎていて
    狩を終えて戻ってきたシーンのラストに
    「・・・え?これで終わり」と言いました。
    日常って、そんなにドラマティックではないですものね^_^;

    モンゴルの日常がしてもよくわかる本です。

    投稿日:2013/02/25

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  • 大自然の中での成長

    モンゴルの大自然の中での物語。
    少年バトールが、初めてお父さんに狩りに連れて行ってもらいます。
    冬の厳しい寒さの中、バトールの緊張感、興奮と不安が伝わってきます。
    しかを狙うために夜更けの湖畔でじっと待つ姿、しかかと思ったらトラだったこと、戦いの準備をするイノシシ、…。
    危険と隣り合わせの経験でした。
    こうして少年は育っていくのですね。
    親としても考えさせられる、モンゴルの子育てでした。

    投稿日:2010/07/02

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  • 自然の怖さがひしひしと

    息子が図書館で借りてきました。息子はいのししととらが一騎打ちの末、死んでしまうところが印象に残ったようでした。子どもの目から見た初めての狩りの様子、油断すれば自分の身がすぐに危うくなる自然の怖さがひしひしと伝わってくる本でした。

    投稿日:2007/06/15

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