「ペンギンって、空を飛ばないのにどうして鳥の仲間なんだろう…」
女の子の素朴な疑問。そんな時、目の前に現れたのは、空飛ぶペンギン!?
ありそうな、なさそうな、不思議な出会い。
本当のような、本当でないような、ペンギンが空を“飛ばない”理由。
こんな出会い、自分にも起こったらいいのになぁ…。そんな感じの楽しいお話でした。
最後に女の子は思います。「大きくなったら、みんなが知らない発見をさがす人になりたい。」
(そんなおしごと、おもしろそう!)もしかすると、このお話をよんだ子に、新たなキッカケを与える一冊になるかもしれないですね!
この本は、1年生の娘がひとりで読む本として、自分で選びました。
95ページ。字も大きく、漢字には「かな」がふられているので、楽に読めた感じでした。
ひらがな・カタカナが読めればOK!はじめての児童書にオススメです。