「たんたん たんてい」 みんなの声

男の子二人が探偵ごっこをしていると、怪しげな人影が・・・。

というところから始まるこのお話、主人公二人が同年代の男の子だからか、うちの子は、二人とも気に入って、何度も何度も読んでともってきます。
全体的に暗い部屋の中での話で・・・ドキドキ感が高まります。
最後にぱっと明るくなって・・・ホッとしますね。

正直、読むときに、「ちょっと長いかな？」とは思ったのですが、長さを感じさせないテンポの良さ！
ストーリーのどきどき感がたまりませんでした。
最後の、二人のなんともいえない笑顔も大好きです。

最初は「雪がふっているし、サンタさんかな〜？」
なんて、のんきに思っていたのですが、
想像以上にスリリングな絵本でした。
あきらとけんたのドキドキしながらの追跡ぶり、
そして袋の中が揺れ動いて、中に何が入っているんだろう！？
って一緒にドキドキしました。
たんたんたんていごっこ、面白かったです。

薄暗い部屋でも、あやしい人を追いかける男の子二人。
きっと、恐怖心もあったことでしょうに、最後まで頑張っていましたね。
でも、その勇気があったからこそ、新しいおもちゃを一番に使えたんだなと思います。
もちろん、他のお友達とも仲良く使っています。
列の最後に笑顔で並んでいる二人の姿に、感激です。
勇気もあって優しいなんて、素敵な男の子ですね。

子供が大好きな冒険物です。
冒険といっても日常の出来事が子供の想像力で大冒険になってしまう、そんなお話です。
こどものともの絵本の中でも比較的文字数が多いですが、テンポよく、飽きることなく読み切れると思います。
息子も「続きが気になる」と言った様子で聞き入っていました。
わくわく・ハラハラ・ドキドキするお話が好きな子にお勧めです。

こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。表紙の男の子が暗い仲でも凛と背筋を張って前に進んでいるのが素晴らしいと思いました。男の子って勇気があって凄いな！と思いました。ページをめくるたびに夜の深い闇の様子が強くなっていくのに緊張しました。行動したからこそ歓びを感じる事が出来た最後にも嬉しくなりました。

「たんたん　探偵」のあきらとけんたです。

探偵ごっこがとても楽しい保育園の頃に、下の娘も仲良しの子と二人で

近所を探検して遊んでました。とても懐かしく思い出しました。

あきらとけんたは、夕方のちょっと薄暗くなった時の探検ですから心ぼ

そかったと思うけれど勇気があるなあって思いました。

さすが、男の子だと思いました。

二人の気持ちがとてもよく伝わってきてドキドキして読んでました。

二人を見守る園長先生の気持ちに嬉しくなったりしてタイムスリップも

出来た絵本に感謝します。

毎晩子供に本を読んであげるのですが、毎回この本を選びます。
ちょっと臨場感を含んで読んであげています。
最後に「ほっと」楽しめる感じが子供心に安心するのかも。

いつもの場所が夜になるとちょっと不気味ないつもと違う場所になる。小さい頃って自分の家の中でも、狭いところでもたんてい気分、たんけん気分を味わえた。そのスリリングな気持ちを思い出しました！息子もちょっと怖いようなドキドキした顔をしながらページをじっと見つめて・・・おばけ？と思いきや赤い可愛い木馬の出現にニッコリ。親子で肝試し気分を味わえます。

夕方、暗くてなった保育園で男の子2人が、たんていごっこをはじめます。
そこへ大きな袋を持った怪しい人影が…。
子ども達は、ドキドキハラハラの、おばけが出てきそうな、お話が大好きです！
3才クラスくらいから人気の絵本で、夕方お迎えの遅い子どもは主人公を自分に置き換えて楽しんでいるようです。

保育園かな？友達と二人で怪しい人を見つけて、後をつけて隠れて、その怪しい人が持っていたものが何か見ようとしたら動いた！ととってもリズムがよかったです。娘も真剣に聞いていました。たん　たん　たんていとたんていふたり組がよく言いますが、とってもテンポがいいです。読んでいた私も何が出てくるのがとってもハラハラさせられました。