どうぶつたちの住む島のお話。
どうぶつたちはみんな絵本や紙芝居が大好きですが、図書館は島の真ん中にしかありません。
浜辺に住むどうぶつたちは、自分たちの浜辺に図書館を作ってくれと主張し、けんかになりそう。
そんなとき村長のトラがサルさんに相談しました。サルさんがナイスアイデアをすぐに形にし始めました。
「ギーコギーコすっとんぱんっ」という大工仕事の音がなんとも心地いい!どんなものができるのかワクワクしてしまいます。
タイトルになっているので想像はできるんですけどね♪それでも最後にもうひとつ新しい課題が出てくるのも見ものです。
挿絵の動物たちも表情がすごく個性的で、色もあざやか。絵本の中に登場する絵本のタイトルもよく観察すると面白いですよ。