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とってもゆかいな昔話です。 運がむいてきてはくじかれ、のくりかえしですが、 へこたれることなく、のんきにくらしている男の人柄に ひかれます。 働くことなくラッキーが舞い込んでくるのですが、 最後のラッキーは、自ら努力して育てていくことで、 得ていくものなのです。 お話が終わってしまっても、 男の「そのあと」がかなり気になります。 少しは、まじめに働くようになったのかな?なんて。
投稿日:2012/12/19
なまけものの男の頭の上に、ある日、柿の木が生えてきます。その木は抜かれてしまいますが、また他の木が・・・。最後には田んぼになって、男は自分でそれをたがやします。 ちょっとパンチがないかなぁという感じですが、発想がおもしろかったです。残酷なシーンもないし、そんなに長くなくてわかりやすいので、3〜4歳でもいけるかもしれません。
投稿日:2017/01/11
3歳と5歳の子に読みました。 頭に柿の木が生えてしまった男のお話。 落語の「あたま山」の話は知っていましたが。 柿の木だけでなく、次々といろいろなものが男の頭に…!?ふしぎな話ですね。 男が幸せな性格してるなと思いました。 ゆかいなお話です。
投稿日:2016/10/01
このお話は、自分の頭の上に柿の木が生えたのをきっかけに、きのこが生えたり、池ができたりと、自分の頭の上でとれる食べ物を売って暮らしているおじさんのお話でした。うちの子はどんどんと頭の上でとれるものが変わっていく様子が面白くって大笑いで見ていました。
投稿日:2015/02/07
昔話好きの5歳の次女と読みました。このおはなしは、短いお話で読んで知っていたのですが、絵本として読むのは初めてでした。素朴な挿絵が、この昔話にとてもマッチしていました。文章も無駄がなくて、とても読みやすかったです。 私たちが知っているお話とは、ラストが違っていました。前に読んだお話では、頭の上が池になったところで終わっていて、男はぐうたらのままだったのですが、今回のお話では、頭の上の池をうめられてしまった男が、自分で耕して田んぼにして働き者になっていました。「自分の頭の中に自分?」と、子どもたちはちょっと戸惑っていました。大人としては、この終わり方もまた楽しかったですが。 昔話は語り手によっていろいろなバージョンがあるので、同じお話でも、何冊か読んでみようと思います。
投稿日:2013/02/28
この民話、タイトルは一緒でもいろいろとバリエーションがあるのだそうです。 小沢正文、田島征三絵の作品で慣れていた私は、柿の木が生えてきた経緯から首を傾げてしまいました。 そういえば、男の性格も違って感じられました。 極めつけは、男が自分の頭の田んぼを、自分自身が稲の世話をするところです。 面白くてスケールの大きな絵本です。
投稿日:2021/10/19
5歳児に読みました 日本民話を絵本にしたものです 「あたまにかきのき」は東北地方に多いお話で、色んなバージョンがあるそうですね〜 真剣に絵本を見ていた子どもたち、頭にキノコが生えた場面では、「わー!」と驚きの声・・・ 頭に木が生えること自体がおかしなことなのに、すっかりお話の中に入り込んでしまうほど楽しめました 自分で自分の頭の畑を耕すなんて普通はありえないですものね 読み聞かせにお勧めです
投稿日:2013/04/30
表紙の絵からして、ほんわかして「くすっ」ってしまう絵がいいなあっておもいました。お話もですが、絵もにこやかになれてページを捲るのがとても楽しみな絵本でした。やっぱり怠け者が、働く気持ちになれたのが結末としてハッピーでした。
投稿日:2013/03/07
絵本にあったんですが、日本各地で語り継がれていて、いろいろなバージョンがある有名な民話なんですね。知らなかった…お話は面白いです。面白いけど、ぐうたらだった男が、ネタバレになるので詳しく書きませんが、最後は自分で努力して働いて幸せになる、報われる終わり方でした。作者の方が希望して、そんなエンディングにした、とありました。 息子にもそんな思いをくみ取ってほしいと思い読み聞かせたのですが…ページを開く度ゲラゲラ笑うばかり。それはそうですよね、頭に柿の木が生えてきたと思ったら、キノコが生え、池ができ…また絵に味があって楽しいです。 教訓どこ吹く風、笑ってばかりの息子でしたが…それだけで十分と言われればその通り。とても楽しい絵本でした!
投稿日:2012/11/28
ちょっと前にアニメ映画で賞をとったかなんだかで 話題になった「あたまやま」ですが、 それと同じ話が絵本にあったので読んでみました。 頭の上に…っていうのを 子どもながらに想像して、 でも、なんだかこんがらがってしまったみたいで、 絵を見ながら、人間の頭の上に人間??? というのがイマイチ理解できず混乱していました。 なかなか説明も難しいシチュエーションですから…(苦笑 もう少し年齢が上の子に読んだほうがよかったのかなと思いました。
投稿日:2012/10/09
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